1*プロフィール
種族 | 羅震鬼(らしんき)「王我血族(オーガけつぞく)」 |
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必殺技 | ゴールデン・ドーン |
レベル | 50 |
概要
『神羅万象チョコ ~王我羅旋の章~』の第4弾に登場したキャラクター。
曙光王ディルクルムの真の姿であり物語の最終盤で見せた。
全羅震鬼を吸収し、究極形態へ超進化した。禍々しくも神々しい姿に恐怖と絶望感が交錯すると書かれているが、
前段階のほぼ露出度無しから一転して、半裸と言っても過言でないほどに露出度が大きくUPした為、喜んだファンもいるとか。
強力な特殊能力を二つ有している。一つ目は"蛇鬼眼(ゴーゴン・アイ)"と呼ばれるものである。
視線があった者の身動きを短時間だけ封じる事が出来るといった能力である。その為、普段は目を閉じた状態でいるのである。
羅震鬼に対して絶大な効果を発揮し、羅震王クラスでも最低5秒近く封じることが可能だが、効果にはバラツキがあるようで強大な魔力を持つ者には効き目が薄いらしい。
二つ目は、"捕食鬼手(プレデター・ハンド)"と呼ばれるものである。
手の平で触れた羅震鬼を体内に吸収し、己の魔力として変換することが出来る。この能力によって究極形態へと変貌できたのである。ただ、これにも欠点があり羅震鬼に対してのみ有効という限定的なものであった。従って天界、魔界、地上界の生物には一切通用しないらしい。
そのような二つの能力を持ち合わせて、物語全体の黒幕としての雰囲気を醸し出しており、ファンも最初は彼女こそ本章のラスボスだと疑わなかった。
…だが、意外な人物が真のラスボスとして控えていた。
物語の後日談としては、戦後に全ての罪を赦されたそうだが、それを良しとせずに自ら宰相の地位を辞任して王宮を去った。そして、贖罪としてゼロの下に仕えることとなった。
ちなみに彼の人柄に惹かれて結構幸せに暮らしているらしい。
本編から暫く登場していなかったが、シリーズ10周年の『天地神明の章』にて復活することとなった。
ゼロと「魂の共有」を行い、巫女として彼を支える一方、何と彼との間に息子まで儲けたらしい(人妻なのにこの格好である)。王我羅旋の頃とは打って変わってゼロにメロメロ状態である。二人の間にいったい何があったんだろう…
なお、巫女としては「曙光神姫ディルクルム」とも呼ばれ、マキシを支える巫女である『運命の三神姫』ことモルテ、ルキア、メリルと合わせて『羅震獄四神姫』と呼称される事もある。
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