概要
CV:若本規夫
黒澤透とは、『ラストブロンクス』のキャラクター。
遊び人グループ「六本木野獣会(ろっぽんぎやじゅうかい)」を牛耳る人物。25歳。
彼については謎が多くあり何を考えているのか分からない不気味な雰囲気が常に漂い人々は彼を避けて通るようになっている。
かつてのSOUL CREWとは何らかの因縁があったのか優作達を毛嫌いしており、SOUL CREW解散で勢力が弱まった彼等を一気に潰してしまおうと画策しているらしい。
武器は木刀だが、剣道の「け」の字もない暴力一辺倒の喧嘩屋スタイルでかなり危険。
ホームステージは繁華街の地下駐車場ステージ。
まったくの余談だが、1950年代後半から1960年代前半(=昭和30年代)、当時の流行の最先端を行く六本木に集まっていた集団として「六本木野獣会(本来は「野獣会」だった)」が存在したが、その名を拝借したのか、まったくの偶然なのかは明かされていない。
実在グループは田辺靖雄を中心に峰岸徹、中尾彬、大原麗子、小川知子、井上順、ムッシュかまやつ、福澤幸雄、小山道広などで構成されていたティーンエイジャーの遊び人グループ。デザイナー志望の若者もおり、最大30人前後で構成されていたという。