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1.FCウニオン・ベルリン

えあすてえふつぇーうにおんべるりん

『1.FCウニオン・ベルリン』はドイツの首都ベルリンを本拠地とするサッカークラブ。

概要編集

ドイツの首都ベルリンを本拠地とするサッカークラブだが、同じブンデスリーガに在籍するヘルタBSC(ヘルタ・ベルリン)は西側で『ウニオン・ベルリン』は東側のチームである。


日本人選手は 内田篤人(2017-2018.1)、遠藤渓太 (2020.7-、現在は2022年から2. ブンデスリーガ・アイントラハト・ブラウンシュヴァイクにローン移籍)、原口元気(2021-2023)が在籍。


来歴編集

母体となるクラブは1906年に結成。

1922-23シーズンでドイツ選手権決勝まで進んだがハンブルガーSVに0-3で敗れた。


第二次世界大戦後、東ドイツ政府の主導でサッカークラブの再編が行われ、1966年に現在のクラブが発足。

東ドイツ時代に、1967年-68シーズンのカップ戦(FDGB-Pokal)で優勝したのが唯一で、1985-86シーズンのカップ戦(FDGB-Pokal)で準優勝、リーグ戦(DDRオーバーリーガ、東ドイツの1部リーグ)では、1970年の5位が最高位だった。


統一後は1990年の東西ドイツ再統一後は、スポンサー難などに苦しみ、旧西ドイツのヘルタ・ベルリンが躍進するかたわらで低迷を続けたが2000-01のシーズンにカップ戦(DFB-Pokal)において、レギオナルリーガ(3部)のクラブでありながら決勝まで進出を果たし、シャルケ04に1対4で敗れて準優勝。またレギオナルリーガで優勝を果たし、ブンデスリーガ2部へと昇格。

2001-02のシーズンには6位につけたが、翌年の不振から3部へ、さらに4部へと降格するも2006年、オーバーリーガ(4部)の優勝を決めてレギオナルリーガへと復帰。

2008年、新設されたブンデスリーガ3部に所属、優勝して2部昇格。

2018-19のシーズンは3位で、VfBシュトゥットガルトとの入れ替え戦に出場し、2試合合計2-2 (アウェーゴール 2-0) の末に勝利、史上初めての1部昇格が決定。

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