留意点
16タイプ異世界という名称だが、主な世界観は16personalitiesが元となっている部分が多々存在する。また、先述の通りこの概念は"異世界パロ"であり厳密には2次創作に位置するものなので、この概念そのものにおける"公式設定"なるものは存在しない。
できた経緯
2024年1月13日、X(Twitter)にてUzU(うず)氏による「NFの涙」に関するツイートが話題になった。「NFの涙」というアイテムの神秘性や「NFを利用するNT」といったストーリーが注目され、複数のユーザーから様々なストーリーが投稿された。この当時はまだ、この概念には名称がついていなかった。
その後、同年1月15日にXで ぽめ🪐氏によってそれまで投稿されてきた物語をもとにした異世界ワールドマップが投稿された。そしてそのとき「#MBTI異世界」というハッシュタグとともにさらに多くの物語が投稿されるようになった。
しかし、同年6月下旬、このような創作物に対してMBTIの名を使うことが問題視され、「16タイプ異世界」の名前に改訂された。
主な世界観
この異世界には公式設定こそ無いものの、界隈内で共有されている世界観があるのでここではそれについて説明する。
各エリア名は ぽめ🪐氏のワールドマップ参照。
株式会社NT(通称:NT社)
ヴィランとして描かれることが多い。「NFの涙」で商売をしている。
ENTJ
NT社のボスとして描かれることが多い。
INTJ
ENTJの秘書や補佐役として描かれる傾向にある。
ENTP
スパイといった役職で描かれる傾向にある。NFの森の住人をはじめとした社外の人間に接触しているのは大体ENTP。
INTP
NT社の研究室で(NFの涙を含む)様々な実験をしている研究者として描かれることが多い。
NFの森
明るくメルヘンな雰囲気で描かれることが多い。神秘的で謎に満ちた空間として描かれることもある。NFの涙の産地。NT社が介入してこなければおそらく平和。
ENFJ
NFの森のリーダーとして描かれることが多い。森の外の人間と交渉などをする役割として描かれることも多い。
INFJ
しばしば予言者や巫女といった存在として描かれている。
ENFP
森から飛び出そうとするような描かれ方をすることもある。
INFP
しばしば幼く描かれる。
SJ中王魔法管理省(通称:SJ省)
この世界唯一の政府機関。教育や医療、治安維持など幅広い業務を行っている。
ESTJ
SJ省のボス。しばしばNT社を敵対視しているような描かれ方をする。
ISTJ
(データ不足)
ESFJ
しばしば人と接し、尚且つ平和的な職業で描かれる。
ISFJ
(データ不足)
SP冒険者ギルド(通称:SPギルド)
ギルドといいつつも、しばしばいわゆるナーロッパの街のような雰囲気で描かれているし、冒険者ギルドと言いつつも冒険者じゃない人もいっぱいいる。
ESTP
しばしば冒険者として描かれる。
ISTP
しばしば鍛冶屋や武具屋といった職業として描かれる。
ESFP
しばしば芸能系の職業で描かれる。
ISFP
しばしば芸術系の職業で描かれる。
補足
尚、以外にも「NJの神殿」や「FP創作サークル」等、心理機能を元にしたグループ分けも提案されている。