「これなんや 観鈴」
「マイアサウラ。優しいお母さん竜って意味」
「ウチみたいやなァ、こっちは?」
「ベロキラプトル。すばしっこい泥棒って意味」
「あはは。敬介みたいやなー…」
「…」
「…どっちが、泥棒なんやろーな…」
概要
『AIR』第3部であり、同作の完結編。
主人公となるのはカラスの「そら」であり、時系列的には第1部『DREAM編』を追体験する形となる。いわばDREAM編を別視点から描いた話ということになる。
主人公が人間と会話すらできないカラスであることから、第2部『SUMMER編』から更に選択肢が減り、実質的なノベルゲームとなっている。
物語はヒロインである神尾観鈴と、保護者である神尾晴子を中心として描かれる。
なお劇場版では追体験部分が無いので、6分で無理矢理収めている。無茶しやがって…。
関連イラスト
関連項目
彼らには、過酷な日々を。
そしてぼくらには、始まりを。