概要
PC(Windows/Steam)/PlayStation 5/XboxSeriesX/Nintendo Switchにて発売中。
前作のDLC「Wounds of Eventide」からの続くストーリーとなっている。
ストーリー
前作のDLC「Wounds of Eventide」にて天の意思を討伐し、奇蹟のループを断ち切ることに成功した悔悟者。その代償として彼は役目を終え、棺へと埋葬された…
だが、空に心臓が現れたことにより奇蹟が復活し、新たな奇蹟の子の誕生が予告された。
奇蹟により悔悟者は再び目覚めた。今度こそ奇蹟を止めるため…
前作との違い
- 3つの武器
前作で砂化した懺悔の剣に代わり、以下3つの武器を駆使して悔悟の巡礼に赴くことになる。
物語の開始時にはどれか一つしか選べないが、序盤で全て揃う。
それぞれにステージギミックを解除する特性をもっている。
・フレイル「ヴェレディクト」
スペイン語で「評決・裁定」の意。
鎖で繋がれた巨大なランタンを上から下に豪快に振るい叩き潰す。熱情ゲージを消費し続けることで炎をまといさらなるダメージを与える。気絶しやすさと範囲の広さ、熱情回収に優れているが、パリィ不可の上、発生が遅いことから至近距離の敵は苦手。
・長剣「ルエゴ・アル・アルバ」
「夜明けの祈り」の意でよく見ると鍔元がロザリオを持って祈る両手を模している。
剣鉈のような形状の片手剣で、前作の懺悔の剣と同じような使い方ができる。血の契約と呼ばれるゲージを貯めて解放することで、魔法攻撃も付与するようになり、剣のレベルを上げることで血の契約時限定の剣技も使用できるようになる。空中の敵にも連続で攻撃できるため、総じてオールラウンダーの優等生的な武器。欠点としてはダッシュ攻撃ができず懺悔の剣と比してカウンターが弱体化しているため爆発力に欠けること。
・細剣「サルミエント&センテラ」
前者は「ブドウなどの植物のツル」、後者は「閃光・稲光」の意。
二刀の細剣で高速の斬撃振るい切り刻む。敵にダメージを与えることで剣に雷を纏いさらなるダメージを与える。DPSに優れておりハマった時の爆発力はトップクラスだがダメージを受けると強制解除されてしまう。判定も癖があり射程が短く上段しか攻撃しないため、しゃがまないと小さい敵には当たらない、パリィは可能だがルエゴよりもカウンターできないのが難点。
・番外「懺悔の剣」
発売から一年越しに追加されたDLCにて復活した"文字通りの奇蹟の産物"にして"奇蹟殺し"。
「ルエゴ・アル・アルバ」と「サルミエント&センテラ」の長所を併せ持つ(というより懺悔の剣の性能が二つの武器に振り分けられた)。ゲーム内の説明によると「ヴェレディクト」の威力も兼ね備えているらしい。
- 二段ジャンプ、空中ダッシュの追加
物語進行にともない習得。前作以上にスピーディーに移動できるように。
- 寵愛の背障
彫刻を手に入れて装備することで、悔悟者の攻撃力をあげたり武器に様々な効果を付与することが可能。特定の彫刻を組み合わせることで、「共鳴」と呼ばれるギミックが発動し固有の能力を発動させる事が可能。
- 一撃死ギミックの排除
トゲ地帯や落下ゾーンこと存在するが、大ダメージを負うだけで、一撃で死ぬことは無くなった。だが体力が少なすぎると死亡するため注意。
etc…