「見る目があるじゃないか。」
プロフィール
装いも武器も一流に。フランスの武器デザイナーであるチェンバーは、致命的な精度で敵を撃ち抜く。特製の武器で相手の侵攻を阻み、遠距離から狙い撃て。完璧な策略はあらゆる戦略を凌駕する。
名前 | チェンバー (Chamber) |
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出身 | フランス |
種族 | 人間 |
技能 | 手や顔のタトゥーを介して召喚する自前の銃、テレポート |
性別 | 男性 |
役割 | センチネル |
声優 | 濱野大輝 (日本語) ウーゴ・ピエール・マルタン (英語) |
本名 | ヴィンセント・ファブロン(Vincent Fabron) |
スキル
- Skill1 - トレードマーク / 1(200)
「此処にしよう。」
カードを使いスキャナーを設置する。スキャナーの周囲に敵がいる場合、チェンバーに通知した後、スローフィールドを発生させる。スキャナー回収時に30秒のクールタイムが発生する。
- Skill2 - ヘッドハンター / 8(100)
「おっと失礼!」
腕のタトゥーを介してヘヴィーピストルを召喚する。性能はシェリフに似ているが、距離減衰がなく、ADSもできる。取り出し速度が速く、エコラウンドのみならず、緊急時のサブウェポンとしても使える。
- Skill3 - ランデヴー / 1(無料) + 30Seconds
「これでいい。」
カードを使い、テレポートアンカーを設置する。アンカーの範囲内かつ地面上にいる状態で再発動すると、アンカーの位置まで即座にテレポートする。テレポート使用またはアンカー回収時に30秒のクールタイムが発生する。
- ULT - ツール・ド・フォース / 8pt
「消えてもらおうか!」
顔のタトゥーを特製のスナイパーライフルに変化させる。性能はオペレーターに似ているが、連射速度で優れる他、キルした敵にスロウフィールドを発生させる。ジェットなどにも言えるが、抑制されると使い物にならなくなる弱点もある。
性能・評価
フランス出身の武器デザイナーのチェンバーは、特製の銃を用いることでクレジットの節約ができることや、アンカーを用いた即時撤退や交戦距離の延長など、必須ではないものの戦闘で少しばかり手が行き届かない場所をサポートすることができる。反面、敵の侵攻などは己の力で止めるほかなく、センチネルとして強力な防御かというとそうではなく、メインセンチネルの座をキルジョイ、サイファーに譲っている。
オペレーターとのシナジーがかなり高く、オペレーターの弱点の一つの撃った後の隙をランデヴーで補うことができる他、サブウェポンとしてヘッドハンターを持っているため、遠近共に戦うことができる。もしオペレーターで仕留めきれなくてもヘッドハンターに加え、ショーティーなどのサイドアームも持つことができ、戦略の幅が広がる。また、最大でショットガン、ライフル(Skill)、スナイパー(ULT)、ピストルの4つの武器を同時に持つことができ、どの状況にも対応できる盤石さもある。
先程も触れたが、センチネルといってしまうには防御力が心もとない。対応力やオペレーターも扱える利点は確かにあるが、最強デュエリストの一角のジェットについても同様のことが言える。メインデュエリストにジェットを採用し、メインセンチネルにサイファーまたはキルジョイを採用する手が一般的。ただし、ステージによってはジェットよりもレイズを採用することも多く、オペレーターの使い手にチェンバーを採用した2センチネル構成でなら、輝く機会を十分に持っている。いずれにせよ、オペレーターとの相性は抜群なものの、防御力が低く、チェンバー単騎で安定した防御力を出せない弱点も存在する。
性格・人間関係
紳士的な言動や態度とプライドを兼ね備えており、上品な印象とは裏腹に、喜怒哀楽を素直に表現する。味方を褒めることもあるが、もう一人の自分を色男というなど、自画自賛もする。人間関係は謎に包まれており、ブリムストーンと契約し協力関係を結んでいるものの、目的が不明でネオンらから油断ならない人間だと認識されている。
ストーリー
エージェントで唯一オメガ次元の自分と取引しており、二人でブリムストーンを救出。その後にヴァロラントプロトコルに所属した。とある場所にあった機械をチェンバー二人がかりで破壊し、フラクチャーを作り出した。そのため、フラクチャーの半分はアルファ次元に、もう半分はオメガ次元になっている。上記のもう一人の自分との取引、フラクチャーの事故など、目的が一切不明で、経歴こそ明かされているが、謎につつまれている。
余談
- 秘密裏に動いていた何者かの手により、当時いた全てのエージェントの情報が公開された。
- チェンバーの本名はヴィンセント・ファブロンだと判明した。