CV:川田紳司
雹霞を開発した関係者の1人。天才と呼ばれ、その頭の良さから、核爆弾と同レベルの危険とされ、歩く核爆弾、Mr.核爆弾(アットミックボム)とも言われる。そのため、現代科学で不可能とされていることを平然とやってのける。だが精神年齢が低く、科学に携わるのも人に褒めてもらうためであり、そのためならどんなこともする狂気科学者(マッドサイエンティスト)である。雹霞の暴走で一度死んだが、「科学的に」生き返ったらしい。身体の7割近くが機械で出来ており、頭には機械のようなヘルメットを被っていて、右手はドリル、左手はペンチになっている。その後も数度死亡しているようだが、超科学で復活している模様(「小生が何の準備もしていないわけがない」らしい)。ヘルとは幼馴染で、よくいじめられていたため彼女をひどく恐れている。歩く核爆弾(Dr.アトミックボム)という異名を持つ。最近は凰火にも恐れを持っているが、その理由はゲボック曰く「ヘルちゃんの子だから」。凰火は家族のためには残虐行為もやってのける面があるため、雹霞を実験台にしようとする彼をいつも殺そうとしているからである。最近は正夢町のオカマバー「ビルゴ」にいることが多い。「来るべき災厄」の際、正夢町を襲った火災の復興作業を無償で非常に手際よく行ったということで、正夢町の住人には英雄と称えられており、「ビルゴ」の松の間には本人の希望で保育園のような部屋を作ってもらった。単純なもの同士ミルカトピと大変気が合う。凶華には稀に「下僕博士」と呼ばれる。