チャーム「グリムの子」
スペック
| 名前 | グリムの子 (Grimmchild) |
|---|---|
| タイプ | 使い魔型・パワーアップ可 |
| コスト | 2スロット |
| 入手 | 「グリム巡業団」クエスト |
概要
DLCパック第2弾「グリム巡業団」で追加されたチャーム。
同名のクエストで入手する。
「輝く子宮」「紡ぐ者の歌」よろしくの使い魔型チャームであるが、使い魔の群れを召喚するこれらのチャームと違い一匹しか呼び出せない。
「グリム巡業団」クエストのキーアイテムとなっており、クエストの目的とはこのチャームをパワーアップさせることである。そのためチャーム「グリムの子」は作品のどのチャームともいくつかの違うところがあり、パワーアップごとにチャームも使い魔も見た目が変化する。
また、使い魔の攻撃もダメージ量を増やす。
クエストのボス戦を挑戦するにはこのチャームを装備する必要はあるが、どちらのボス戦でも使い魔は現れない。
神の家で装備していなくても挑戦できるが、装備した状態で挑戦するとやはりこちらでも使い魔は現れない。ストーリー上には意味深な演出であり、クエストをクリアするとその理由がわかる。
また、クエストのもうひとつの結末「追放ED」を手に入れるとこのチャームは永久に失われてしまう。代わりにチャーム「陽気なメロディ」を入手。
成長
| レベル | 特徴の変化 | 条件 | チャームの見た目 |
|---|---|---|---|
| LV1 | ダメージなし | 初対面でグリムから入手 | 半目の巡業仮面を付けた赤い物体 |
| LV2 | 一発で5ダメージ | 新米グリム族から炎を収穫 | 赤い物体が鱗を生やし、仮面が目を剥く |
| LV3 | 一発で8ダメージ | 熟達者グリム族から炎を収穫・団長グリムを撃破 | 仮面が本体を覆い隠し黒い角を生やし、目の奥が赤く灯る |
| LV4 | 一発で11ダメージ | 悪夢グリム族から炎を収穫・悪夢王グリムを撃破 | チャームが悪夢王の顔になる |
キャラクター「グリムの子」
プロフィール
| 名前 | グリムの子 (Grimmchild) |
|---|---|
| 性別 | なし |
| 種族 | ？？？ |
| テーマ曲 | 特になし |
| 声 | 不詳 |
概要
グリムの幼虫。儀式の一部として成長させるためにチャームとして主人公に与えられる。
チャームを装備すると炎から現れ、主人公のお供をする。他の使い魔と同じくベンチに座るとそこら辺で身体を丸めて眠るなどかわいらしい動作が多い。
使い魔の中で一番の特徴とは、とっっってもおしゃべりであること。寝ていない時は常に絶え間なくみゃあみゃあと鳴いている。
ちなみに声は成体ほどではないといえ調子はかなりカラッカラである。
LV1の状態では幼くて攻撃ができないが、儀式のステージをひとつひとつクリアするとグリムの子は大きく成長する。身長もすぐに主人公を超えてしまう。
よくよく耳を傾けてみると成長の度に声が段々と低くなるという細かい演出もある。
成長
| レベル | 特徴 |
|---|---|
| LV1 | 胴体の高さは頭と同じで肢体は短め。頭は雫と似た形で胴体は灰色 |
| LV2 | 身長がLV1の二倍に。胴体と肢体は伸びて一本だった頭のてっぺんが二つの角に分ける |
| LV3 | 身長がさらに伸び、胴体の背中と尻尾が黒、腹と胸が赤に。肢体も四つから六つに増える |
| LV4 | ついに目が開ける。肢体も翅に変わる。一部の動作が成体グリムに似る |
二次作品の方向性
成体グリムや主人公とのツーショット、他の使い魔キャラクターと一緒の微笑ましいグループイラストがとても多い。
グリムの子の成長IFも多く存在し、成体グリムとの区別を付けるためにグリムの子は長い尻尾で描かれることが多いが、あくまで二次設定である。
またグリムの子はファンから女の子と設定付けられることは多いが、公式ではグリムの子は性別を持たない設定なので注意。
なお主人公とのカップリング絵はあるが、英語圏では主人公の年齢扱い（子供OR成人）やグリムとグリムの子の関係性（親子OR同一人物）の解釈違いにより炎上がしばしば起こる。
炎上を避けたい場合はワンクッションの注意書きを入れたり作品をマイピク限定にするなど自衛の方法はあるが、炎上に巻き添えにされた場合・攻撃的な反応を受けた場合は黙ってブロック＆通報のパターンがベストと思われる。
余談
成体グリムが戦闘に一定のダメージを受けると一時的にグリムの子の群れに変身する演出があり、目が開いてる一匹にしかダメージを負わせない。
またグリムの子を装備したまま白いレディに尋ねると、かなり意味深なことが聴ける。
白いレディの台詞はクエストクリア前（LV1~3）とクリア後（LV4）で変化するのでこまめに会いに行くと面白いかもしれない。
関連イラスト
