元 殺人鬼です。
色々ありましたが、普通の女子中学生になります。
概要
ホラー漫画で有名な洋介犬氏が描くシリーズの一つ。
とある過去を理由に殺人鬼をやめた中学生の少女を中心に、洋介犬氏の独特の世界観による現代風刺や不殺を決めた事への葛藤、そして過去との対峙を描く。
現在単行本が2巻まで発売されている人気シリーズ。
期間限定で、1巻と2巻を揃えると見れるWebマンガがあるので、興味のある方は買ってみてはいかがだろうか。
メインキャラクター
赤麻田 羊 (あかまだ よう)
主人公。色々あって、殺人鬼をやめた女子中学生黒髪ツインテールが目印で、右目が細く、左目が開いているのも特徴。
過去に(自称)26人殺ったらしいが、ある日を境に「普通の女子中学生として生きる」ことを決意する。殺人に関してはプロを通り越して達人レベルで、証拠がありそうな事態でもなぜかバレなかったり、そもそも証拠すら残ってなかったりなど、今のところ彼女が殺った事件に関して疑われた事は無い。
殺人鬼として生きた事もあり、若干ズレてはいるが冷静沈着、だが内心では喜怒哀楽が激しい。彼女なりの価値観と殺人鬼としての実体験を元に、身の回りで起こる出来事や過去のケースを物語る。稀に、年相応の反応を見せることも。
四詩累 ルイ (ししるい るい)
同じく殺人鬼である中学生。青色のリボンが目印。
訳あって羊と関わりを持つことになる。狂気的な笑みも彼女の特徴。
羊とは対照的な性格だが……
佐間 勇太郎 (さま ゆうたろう)
羊の元同級生。どうやら、彼女が殺人鬼になるきっかけを作った張本人らしい。
再び現れた彼の存在が、羊の日々を揺るがすことに……