概要
うたの☆プリンスさまっ♪のアニメ、うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスターの挿入歌で第6話サブタイトル。
あらすじ
アニメ4期「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」のST☆RISHとの「デュエットプロジェクト」では神宮寺レンと桐生院ヴァンがペアに。
デュエットプロジェクトに反対意見の多かったHE★VENSの中でも最初から肯定的な意見を出していたヴァンはレンを「レンちゃん」と呼び友好的に接した。二人は「デュエットプロジェクト」とは別に2時間ドラマ「風と炎」の共演も決まるが、そちらの台本合わせのヴァンの不真面目な態度にやプロジェクトの打ち合わせでは真面目に意見を出すレンに対し「ギュンギュン勢いつけて盛り上がる曲」といった抽象的な意見を出した事からレンからは苦手意識を持たれる。そして春歌への過度なスキンシップや「付き合おう」と言った事でレンから咎められるが、ヴァンはレンも春歌に好意を持っていると確信した上で「自分はあんたと違って正直に生きとる」と自分の生き様を話し「ドラマの演技の評価が高かった方が春歌を貰う」という勝負を一方的に持ちかける。
そしてドラマ撮影はスタート。本番に力を発揮するヴァンは見事な演技を見せ、レンを圧倒させる。気づけなかった自分を恥じたレンは闘志に火をつけ、ヴァン自身も食らいついてくるレンに本気になりドラマの見せ場では台本に無いアドリブで挑む。レンはそれを受けて立ち春歌への思いを含めた見事なアドリブで返し結局勝負は互角という形で終わる。
それでも春歌の事を諦めきれずヴァンはこっそり春歌を連れ出し「あんたが好きや!ワイと付き合ってほしい!」と真剣に告白するが、「わたし、今音楽の事しか考えられないんです」と断られてしまう。だがヴァンはそれに対して春歌が苦しまない様に「話聞いてくれてありがとう。ほなまた打ち合わせでな」と明るく返し春歌を開放した。入れ違いで駆けつけたレンにフラれた事を話し、どうして告白しないのかを問うと「春歌が好きだからこそ今は音楽を愛してる彼女が作曲活動に打ち込める様見守るべき。それが俺の愛し方だ」と返され、ヴァンは素直に負けを認める。そして互いに認め合った二人は本気のデュエットに挑み春歌の作曲した「Lovely Eyes」を歌った。
レンはデュエットプロジェクトを通じて「春歌への思い」を再認識した。