😕トントントト、トト
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😄テレッテテレレレレ
概要
Mr.インクレディブルを元としたネットミームの一つ。2021年後半頃に最初のUncanny版が誕生。発案者は不明で、海外で流行しネタ化が加速した。
主に物事の満足・不満足に対する感情に合わせて、加工された画像を表情として当てはめるのが特徴であり、後半になるにつれて原型がなくなっていく。
ちなみに、当memeのBGMでの原作要素は『Life's Incredible Again』のみである。
わかりにくいが、当MADでの彼の上の首の部分は黒色、つまりは顔以外はMr.インクレディブルそのものであり、マスクのみを外したインクレディブルということになる。
日本での浸透は低いが、海外ではかなりネタにされており、かなりの数の派生系が産み出されている。
場合によっては若くなったり猿化したりもするし、時には喜怒哀楽が激しくなったりもする。
人気度
日本では2022年初頭から動画が作られ、2023年現在では流行から1年以上経過しているが定期的に動画が制作されていて、たまに10万回再生も新しく登場する。
中には多くの亜種を使う事で、ジャンル別に何かを評価したり、人生の振り返り等、応用的な動画も投稿されている。
(※関連動画の項もご参照下さい)
下の一例にも記載しているが、インクレディブルミームの当初は10段階、多くても18段階前後だけを使用する動画がメインだった。
流行後には、より多くの段階を追加した拡張版が誕生し、上の様な30から50Phaseを使用した動画、他の超大追加バージョンを採用した動画が話題になってヒットした。
まさに原型なんかねえよである。
適当なホラー画像と音楽を組み合わせただけでインクレディブルの面影をなるべく保つという趣旨が無くなっているという懸念を抱くような意見もある。
一例
Canny
- Phase 1:AIによって実写化された首が消えた画像
- Phase 2:インクレディブルの画像
- Phase 3:第二段階が微笑んでいる画像
- Phase 4:第三段階の目を大きくして笑みを強調させた画像
- Phase 5:第四段階にサングラスをかけた画像
- Phase 6:第五段階が歯を見せてご機嫌になり、エフェクトをかけた画像
- Phase 7:上記にゲーミングエフェクトを加えた画像
- Phase 8:サングラスを取り外し、炎のような色彩に野獣のような笑みを浮かべる画像
- Phase 9:上記をさらに強調させた画像
- Phase 10:光輝く男になる。目と口から閃光を放っており、一説ではゴッドオブウォーのアポロンが素材にされているとも。 昔はこの段階がラストだった。
- Phase 11:神となる。一つ目に翼が生えたものになる。もはや原型は無いけど。
※最近ではもっと上が存在するようになり、突然謎のイケメンになったり(Phase13〜14)、天使になったり(Phase15)、黄金の光を背景にしたキリストっぽい人(Phase18、顔は光で見えない)になったりする。
Uncanny
- Phase 1:インクレディブルの画像。
- Phase 2:AIによって実写化された首が消えた画像。
- Phase 2.5:Phase 2が白黒に。目から黒い涙を流している。
- Phase 3:Phase 2を白黒にした上で、コントラストが強くなっている。
- Phase 4:Phase 3に、アメリカの凶悪犯である、デリック・トッド・リーの失敗した警察のスケッチを合成した画像。
- Phase 5:Phase 5を暗くして目を黒く塗り潰した画像。
- Phase 5.5:Phase 5が目と口を大きく開き、その中から大量の目玉が見開いている。
- Phase 6:Phase 4を暗くして目を黒く塗り潰した画像と思われる。
- Phase 7:更に更に暗くした画像。
- Phase 8:黒と白で構成された、不気味に微笑むインクレディブル。事と内容によっては銃声が入ることがある。
- Phase 9:骸骨。大昔はこのレベルがラストだった。
- Phase 9.5:黒と赤で構成された、大きな口で微笑むインクレディブル。
- Phase 9.75:`Phase 9.5が笑って口を開き、その中から沢山の目玉が見開いている。
- Phase 10:モアイ像の様なトロールフェイス。
日本では主にコレがラストに使用される。
一方でここからはもはやインクレディブルでは無いとの声も。(今更?)
- Phase 11:体育座りをするトロールフェイス。白黒で曲も暗くなっている。
- Phase 11.5:白と黒で構成された、目が大きな日本人形のような顔が、歯をむき出して微笑んでいる。
- Phase 12:赤い色の骸骨
- Phase 13:不気味な笑みを浮かべたトロールフェイス。
- Phase 14:口を開け目から黒い血を流しているトロールフェイス。
- Phase 15:Phase 9のsonix.exeの曲を更に低くし骸骨をそのまま使っている。
- Phase 16:赤い目が2つあり顔部分は見えない。
- Phase 17:ムンクの叫びのような白黒の顔。
- Phase 18:Phase 17のムンクの叫びのような白黒の顔をギザギザにして怖くした顔。
- phase 19:ゾンビのような、彼の息子のダッシュに似た顔
- phase 20:ゾンビが暴れている画像
- phase 21:目が無い女性が叫んでいる画像
- phase 22:ある一般人の顔に、怖い目と牙を持つ口を合成させた画像
※他にも、Phase23以降などの拡張バージョンもある。
Old
- 第一段階:赤ちゃんになったインクレディブル。親指の化身(?)
- 第二段階:ティーンエイジャーになったインクレディブル
- 第三段階:AIによって実写化された首が消えた画像
- 第四段階:第三段階に、髭が生えた画像
- 第五段階:第四段階のものからかなり老けた画像
- 第六段階:白黒になり、髪や髭が完全に白くなる
- 第七段階:更に老化し、顔にしわが増える。
- 第八段階:更に更に老化し、顎髭が長くなっている。
- 第九段階:骸骨
- 第十段階:猿化
- 第十一段階:恐竜化
※他にも、精子が第一段階だったり、宇宙の誕生が最終段階だったりする拡張バージョンもある。
Idiot
- 第一段階:インクレディブルの普段の画像
- 第二段階:AIによって実写化された首が消えた画像
- 第三段階:顔が歪んだ画像
- 第四段階:更に顔が歪んだ画像
- 第五段階:顔が隠された画像
- 第六段階:目があらぬ方向に行ってしまった画像
- 第七段階:クターの様に横に伸びた画像
- 第八段階:黄色と黒の2色に編集された画像
- 第九段階:スポンジボブ。 もはや別キャラであり、ニコロデオンである。製作者はトロールフェイスがあるから…と思ったのだろう。
Genius
- 第一段階 AIによって実写化された首が消えた画像
- 第二段階 インクレディブルの普段の画像
- 第三段階 映画本編の画像。
- 第四段階 映画のポスターの画像。
- 第五段階 公式画像に文字を重ねた画像
- 第六段階 元々のトムとジェリーのトムが頭に円盤を載せた画像にインクレディブルの顔を合成させた
- 第七段階 映画本編の画像に数式を世界一受けたい授業みたいに合成させた画像
- 第八段階 サングラスをかけたインクレディブル。IQ300の文字がある。
- 第九段階 喜ぶトロールフェイス
- 第十段階 輝く脳の画像
- 第十一段階 ソファの様に大きい脳みそとその脳で出来た人間とチェスをしている画像にインクレディブルの顔を合成させたもの。
- 第十二段階 アインシュタインの画像にインクレディブルの黒い仮面を合成させた画像。
Demonic
- 第一段階 AIによって実写化された首が消えた画像
- 第二段階 モノクロになり微笑む画像
- 第三段階 uncannyの第三段階を笑わせた画像。
- 第四段階 uncannyの第四段階を笑わせた画像
- 第五段階 cannyの第八段階をモノクロにした画像
- 第六段階 暗闇の中の笑顔。一番怖い。元ネタはFunny Black Guyとのこと。
- 第七段階 邪悪な笑みを浮かべるトロール。
- 第八段階 床屋で絶叫しているアメリカの黒人男性をホラーに合成した画像。
派生形
メジャーなところ
- Mr.Incredible Becoming Canny インクレディブルが幸せに神々しくなる。
- Mr.Incredible Becoming Uncanny インクレディブルが不気味に、絶望し恐ろしくなる。
- Mr.Incredible Becoming Sad インクレディブルが悲しむ。
- Mr.Incredible Becoming Angry インクレディブルが怒り狂う。本編の画像が使われる。
- Mr.Incredible Becoming Old インクレディブルが年を取る。赤ちゃんが親指になっている。
- Mr.Incredible Becoming Fat インクレディブルが太る。なお痩せた段階でも首は太い。AIのこれからの進歩に期待。
わりとマイナー
- Mr.Incredible Becoming Idiot インクレディブルの知能が低下する。設計ミスや、混乱する、誤解を与える文などの動画に使われる。
- Mr.Incredible Becoming Evil インクレディブルが悪堕ち。
- Mr.Incredible Becoming Sick インクレディブルが病気になる。
- Mr.Incredible Becoming Confused インクレディブルが混乱する。SadやAngryに並ぶ古参だったが、次第にIdiotにシェアを取られた。
- Mr.Incredible Becoming Genius インクレディブルの知能が上昇する。最終段階はアインシュタインの画像。
- Mr.Incredible Becoming Demonic インクレディブルが悪魔に取り憑かれる様になる。どこかがおかしい画像を扱う際に使用される。また海外では、従来のuncannyよりも恐ろしく、ホラー耐性のある上級者向けとの声も。
- Mr.Incredible Becoming Hot インクレディブルが暑がりになる。
- Mr.Incredible Becoming Cold インクレディブルが寒がりになる。これら二つはセットになる事が多い。
- Mr.Incredible Becoming Sleepy インクレディブルが睡魔に襲われる。
- Mr.Incredible Becoming Nostalgic インクレディブルがエモい気分になり懐かしくなる。
- Mr.Incredible Becoming Scared インクレディブルが怖がる。トリビアとして使用BGMが全て任天堂系列である。
- Mr.Incredible Becoming Rich インクレディブルが金持ちになる。
- Mr.Incredible Becoming Surprised インクレディブルがビックリする。そもそもインクレディブルは英語で「信じられない程の」意味を持つ。
- Mr.Incredible Becoming Majestic インクレディブルが威厳を獲得する。途中でライオンになったりする。
他にも上記を混合したものも。
別キャラバージョン
- Super idol Becoming Canny/Uncanny
- Talking Ben Becoming Canny/Uncanny
- Rick Astley Becoming Canny/Uncanny
- Chinese Eggman Becoming Canny/Uncanny
- Otamatone Becoming Canny/Uncanny
- Mrbeast Becoming Canny/Uncanny
- Skibidi Toilet Becoming Canny/Uncanny
地図
世界地図などに、ある国・地域の区域にインクレディブルの多種多様な顔をはめるというもの。
一般的に国の安全度・危険度をCanny/Uncannyの段階を使用する事で、視覚的に理解させる事が出来る。
ある程度の編集力と地理や情勢の理解度が必要になる為、敷居が高い。
ちなみに2番目の動画は最初にインクレディブル地図を製作したブラジル人による動画。
補足説明
Super idol(super idol 的笑容)
中国のアイドル曲を歌う男性の画像
Talking Ben(トーキング・ベン)
スマホアプリ『おしゃべり犬のトーキング・ベン』のキャラクター。
Rick Astley(リック・アストリー)
詳細はリック・アストリーを参照。
Chinese Eggman
雪景色の中で昔のラブソングを歌う、中国人俳優の画像。
Otamatone
オタマトーン。音源もオタマトーンにアレンジされている。
Mrbeast
1億人を超えるチャンネル登録者を持つミスタービースト氏をモノマネしている人。
Skibidi Toilet
トイレから首を出しているモンスター。原作者はDafuq!?Boom!氏。
関連動画
上記の地図動画は、生活の質や国・地域の指標をインクレディブルの段階で表したもの。
なお、UncannyのPhase数は50がデフォルトで、インフレーションの懸念などがある。
関連タグ
夢の国チキンレース:半ばこれに抵触しがち。
関連リンク
Mr. incredible becoming 〇〇 Wiki*もっと正確なほう。