*注意 タグについて*
NEOPIKO-Colorを使った作品であってもタグにはネオピコをつけることが望ましい。検索が大変なので。
NEOPIKO-Color(以後ネオピコカラー)とは、アルコールツインマーカーの一種である。その為キャップを閉め忘れるもんならカピカピになって使えなくなるので注意。
現在144色の色がある。価格は220円+税とお手軽。細かい部分の描き込みに最適なファインと柔らかい筆のようなタッチで描けるブラシの2つのペン先がある。
他のネオピコシリーズと比べ、色が鮮やか。また塗りムラも目立ちにくい。別の色を何度か塗り重ねることでグラデーションが作れる。
工程は次の通り。
①1つ目の色をグラデーションをのばしたい位置まで塗る。
②最初に塗った色が乾かないうちに、次の色を重ねて塗る。
③色をのばすように、互いの色を何度か塗り重ねる。
他にもソルベントという色を使って同じようにすると色をぼかすことができる。また同じ色を重ねて塗ると濃淡ができる。
とまぁ、このように色々と説明してきたが、ネオピコカラーにもデメリットはある。
⑴詰め替え用のインクがない。
⑵グラデーションをつくるときはみ出やすい。
⑶滲みやすい。
などが挙げられる。要するにコピックの方が品質がいいということである。長く使うのならそちらの方がいいだろう。ただしサイフへのダメージが大きいならつなぎとして使うのもアリ。