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概要

2023年春放送のC-Station制作のオリジナルアニメ。

スタミュと制作スタッフが同じであり、作風にも共通点が見られる。


架空の芸術パーセプションアートを題材に、その製作に携わるグレーダー&アーティストたちの人間関係を描く。


2024年舞台化

2024年05月10日(金)〜5月19日(日) 品川プリンスホテル クラブeX

公式HP


あらすじ

10年前誕生した、感覚そのもので味わう没入型デジタルアート「パーセプションアート」が人気を博す世界。


パーセプションアートの生みの親にして著名な「アーティスト」を両親にもつ主人公・月見里和哉は、幼なじみの都築純と共に、自身もアーティストになるという夢のもと永茜高校に入学する。


一方、和哉のもうひとりの幼なじみであり、著名な「グレーダー」を父にもつ多岐瀬響は、10年前のある事件をきっかけに、和哉のことを避け続けていた。

和哉のもう一つの目的は、響との友情を取り戻すこと…。


様々な思いと色が交錯する、青春アートストーリーの世界へようこそ。


用語解説

  • パーセプションアート

視覚だけではなく、聴覚や嗅覚などさまざまな感覚にダイレクトに影響を与え、鑑賞者を作品世界に没入させることができる新時代のデジタルアート。

作中では割と描写がフワっとしているが、4Dバーチャルリアリティを想像すればわかりやすいか。

製作は、実作業を担当する「アーティスト」と、企画やプロデュースを行う「グレーダー」の二人一組で行われる。

誕生から10年と歴史は短く、当初は芸術の域を逸脱している、人間の感覚に悪影響を及ぼすなど反対意見もみられたが、現在は社会に広く浸透している。


  • アーティスト

ゴーグルやグローブといった特殊ガジェットを用いて、支持空間と呼ばれるバーチャル空間に作品を描く画家

コンセプトやテーマを決めるのはグレーダーだが、アーティストはそこから本人のセンスを持ってイメージを膨らませ、作品として仕上げる必要がある。


  • グレーダー

アーティストとペアを組みパーセプションアートの制作に携わる。

クライアントからの依頼を受けて作品のコンセプトやテーマを決め、アーティストに発注したり、完成した作品のジャッジやプロデュースを担当したりと業務は多岐にわたる。

エリート意識が高く、アーテイストを見下したりハラスメントを行ったりする者が多いらしい。


登場人物

  • 月見里和哉

声 - 内田雄馬

HPB

本作の主人公。パーセプションアーティストになる夢のもと永茜高校に入学する。

10年前に両親を亡くしており、純の家に居候している。

両親譲りの芸術センスと、他者より多くの情報を作品から読み取ることができる超感覚をもつ。


  • 多岐瀬響

声 - 逢坂良太

Twitterまとめ

和哉の幼馴染で、元親友。

元々はアーティスト志望だったが、10年前の事故をきっかけにグレーダーを目指すようになる。

それと同時に和哉と距離を置き、冷たい態度を取るようになった。


  • 都築純

声 - 花江夏樹

HPB

和哉と響の幼馴染。

明るくざっくばらんな性格で、和哉の理解者となっている。

いつかまた3人が笑い合える日を願っている。


  • 難波道臣

声 - 豊永利行

純の従兄で、和哉とも友人関係。

純からは都合よくこき使われている残念な一面もあるが、そんな彼の心の支えとなっている頼れる人物でもある。


  • 灰島伊織

声 - 梅原裕一郎

幼少期から才覚を発揮する若き天才アーティスト。

そのため高慢で身勝手な一面もあるが、それが妙にファンや同業者を惹きつけてしまう魅力があるらしい。


  • 由羅拓海

声 - 島﨑信長

美術界の重鎮である由羅家の次男。

アーティスト志望の兄・大樹とは異なり、経営者兼グレーダー志望。

伊織に心酔しており、それ以外の人間には冷淡。


  • 斑鳩杏寿

声 - 八代拓

無題

アーティスト志望。月見里夫妻に憧れている。

感受性豊かで芸術センスも高いが、内向的な性格のため胃薬が手放せないタイプ。


  • 榊知陽

声 - 古川慎

響と伊織の悪友。グレーダー志望。

ヘラヘラした態度を崩さないが、アーティストのことをグレーダーのオモチャ扱いして見下しており、それゆえ和哉からは敵視されている。


  • 御来屋楓

声 - 中島ヨシキ

アーティスト志望。こだわりが強く神経質で人嫌い。

アーティストとグレーダーの対立を激化させている要員でもあり、「アーティスト専攻の狂犬」などと呼ばれている。


  • 桐乃江麻秀

声 - 鈴木崚汰

グレーダー志望。完璧主義者で冷酷な性格。「グレーダー専攻のモンスター」などと呼ばれている。

楓とは幼馴染だが犬猿の仲であり、アーティストとグレーダーの対立を激化させている要員でもある。


  • 織堂優一

声 - 仲村宗悟

アーティスト志望。無邪気でフレンドリーな性格。楓、麻秀、康平とは幼なじみ。

麻秀のお気に入りでありペアを組むことを望まれているが、本人はその気がない様子。


  • 登世康平

声 - 山下大輝

グレーダー志望。楓、麻秀、優一とは幼なじみ。

あっけらかんとした性格だが、常識的な一面もあり友人たちのストッパー役を担うことも多い。

こちらは楓のお気に入りでありペアを組むことを望まれているが、本人はその気がない様子。


  • 由羅大樹

声 - 岡本信彦

由羅家の長男で、拓海の兄にあたる。

永茜高校生の相談役・お目付け役を担う美大生「ジェネラルズ」の一員。

誰とでも仲良くなれるタイプだが、弟に対しては及び腰である。


  • 中静理央

声 - 小西克幸

ジェネラルズの一員。アーティスト。

優秀な芸術家だが、興味を抱いたもの以外にはほとんど関心がない。


  • 八柳真

声 - 小野大輔

ジェネラルズの一員。グレーダー。

メンバーや後輩からも信頼を集める人格者で、グレーダーでありながらもアーティストに対し敬意を持って接する。

ちなみにこれは自らが壊滅的に絵が下手だからという事情もあったりなかったり。


  • 月見里直輝

声 - 福山潤

和哉の父親。響の一家とは家族ぐるみの付き合いであり、揃ってパーセプションアートの生みの親でもある。

10年前の事故により命を落とす。


  • 月見里朱莉

声 - 名塚佳織

和哉の母親。統梧の亡き妻・結愛と友人関係であり、彼女を通じて直輝と出会った。

同じくパーセプションアートの生みの親だが、10年前の事故で命を落とす。


  • 多岐瀬統梧

声 - 鳥海浩輔

響の父親。著名なグレーダーで、永茜高校の理事。

月見里夫妻とともにパーセプションアートを生み出し、管理方法やルールの制定、ライセンス制の確立を行うなど様々な功績をもつ。


主題歌

  • オープニングテーマ

「SHINY」

歌:浦島坂田船 作詞・作曲:DECO*27 編曲:Rockwell



  • エンディングテーマ

「New frame」

歌:月見里和哉(内田雄馬)、多岐瀬響(逢坂良太) 作詞:KOUDAI IWATSUBO、uyu. 作曲・編曲:井内舞子


関連イラスト

ありがとうクソグレーダー!!クソアーティスト!!

こっちを見てよカーストペア


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