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TinyDungeon

たいにぃだんじょん

Tiny DungeonとはRosebleuによるエロゲーシリーズ。
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ゲーム概要

『SHUFFLE!』のように、複数の異世界が混じり合う世界を舞台としており、タイトルごとに一人のメインヒロインにスポットを当てた物語を描いていく、全四部で構成されているシリーズである。

ゲームシステム

ゲームジャンルは「未来を選択するAVG」となっており、主人公の前に三つの扉を選択するよう迫られるが、BaWでは「ヴェル=セイン」、BoDでは「ウルル=カジュタ」、BfYでは「ノート=ルゥム」固定となっており、他の扉を選ぶことはできない。BfYの終了後、新しい扉が開かれる。

ストーリー

25年前に始まり、魔界、神界、竜界、人界という四つの並行世界を巻き込んだ滅界戦争。戦争を終結させた勇者を自らの手で育てるべく、四界が協力して作られた学園「トリニティ」。人族の白鷺姫は勇者になりたいという夢を持ち、日々努力している。姫たちが二階級に上がってから数か月後、学園全体での地下迷宮探索による実技試験がある日、魔族の王女であるヴェル=セインがトリニティに転校してきた。ヴェルの転校を機に、姫の運命は大きく動き出す。

実技試験翌日の夜、周囲の時が止まり、フードを被った人物が姫の前に現れてこう告げた。お前は未来の剪定者に選ばれ、未来を選ぶ義務が与えられた。黒翼を動かし、金鱗を従え、銀月を惑わす男、姫。姫の前に現れたのは三つの扉。それぞれの扉に書かれているのはヴェル=セイン、ノート=ルゥム、ウルル=カジュタの名前。姫と、姫を導く三人の少女によってこの未来は生まれる。「未来の剪定者」に選ばれた姫が選ぶ扉は。そしてその行く末は。

BLACK and WHITE

魔族の王女、ヴェル=セインの扉を選ぶ姫。日々の努力や訓練、勝負を挑んできたアミア=ルゥムやデイル=グランとの戦いを通し、姫を取り巻く人物は少しずつ増えてゆき、姫の実力も上がっていく。
そこへトリニティに賊が侵入したとの噂が流れる。賊はトリニティに隠してあった、滅界戦争時に使用された兵器である魔剣の束を盗んだのだが、戦争後に処分したと報告していた魔王妃は、その事実を神族、竜族に伝えることはできなかった。さらに剣を持った複数の人物による無差別連続襲撃事件が発生。そのうちの一人は、姫に嫉妬するラーロン=ハデラであった。
魔剣の真実が明らかになったことにより、元々仲の悪かった魔族と神族はトリニティで諍いを始めるようになり、やがて決定的な対立を迎える。

BLESS of DRAGON

竜族の王女、ウルル=カジュタの扉を選ぶ姫。デイルとの戦いに勝利した翌日から物語は始まる。トリニティに賊が侵入したとの報告を受け、魔界から呼ばれてトリニティに転校してきたのは、魔王妃の片腕であるフォン=テルム。しかし賊による被害は何もなかったため、フォンも賊自身やその目的を探し出すことができない。そんなフォンも姫たちとの交流を通じ、徐々にその心を開いていく。ところがある事件をきっかけに、ウルルは滅界戦争時における過去の行為に対峙することとなる。一方、謎の賊に示唆されたフォンは、過去の傷を払拭すべく、ウルルと敵対することとなる。

BIRTH for YOURS

神族の王女、ノート=ルゥムの扉を選ぶ姫。デイルとの戦いに勝利した姫の姿を見て、ノートは姫に自分の真実の姿を告白した。そして今の姿のノートを受け容れてくれた姫に、ノートは自らの全てを捧げた。もっともその事実はヴェルの暴走によって学園中に知られることとなり、ひと騒動が起きる。
神界と魔界の古代遺跡で同時に発見された古代兵器。ところが謎の少女・ミヤによって暴走した古代兵器をきっかけとし、神族と魔族が徐々に対立するようになる。そしてトリニティに現れた謎の人族の剣士、ゲン。姫を取り巻く少女たちの運命は、少しずつ破滅へと向かい始めていた。

BRAVE or SLAVE

ヴェル、ウルル、ノートの扉では、それぞれの過去や運命に姫と一緒に立ち向かい、明るい未来を手に入れるものの、それにはかならず犠牲者が存在した。そして姫はいずれの扉も選ばなかったことで、新たに現れた第四の扉へ吸い込まれる。
地下迷宮探索試験を経てヴェルが仲間となった姫に、アミアが勝負を挑む。圧倒的な実力差があるはずなのに、姫は神族しか知らない「真眼」を用いてアミアを破る。勝負を見ていたノートとデイルはアミアと組み、姫、紅、ヴェルとのチーム戦を挑む。互角の勝負と思われた競技場での戦いに、かつての勇者であるゲンとその娘ミヤが現れる。ゲンの攻撃に全く歯が立たない姫達。そこで現れた謎のフードを被った人物・カミシアは、自らの干渉力を用い、3つの扉の記憶と経験をその場にいた6人やウルル、オペラに取り戻させる。記憶を取り戻した姫達は、ゲンとミヤを撤退させることができた。その夜、カミシアは皆に真実を伝える。これは、カミシアとミヤのどちらが生き残るかという運命付けられたゲームであることを。そしてゲンとミヤは、ミヤを生き残らせるために干渉し続けてきたことを。姫達はカミシアが生き残れるよう、ゲンと戦うことを決意する。三つの扉の重い記憶に悩まされながらも。

Endless Doungeon

新年度を迎えたトリニティでは、新たに人族の少女が入学した。その少女の名は白鷺皇女。周囲の反対を押し切り、兄・白鷺姫の後を追いかけてきたのだ。ところが成長した姫は勇者を受け継いでおり、しかも三界の姫を含む複数の女性がいるハーレム状態となっていた。
さらに、いないはずの2人目の金の髪を持つ竜族の少女が入学していた。そして皇女は可能性の世界に引きずられ、謎の甲冑の騎士に襲われる。謎が続く姫たちの前に現れたのは、20年後の未来から来たという第5種族の少女2人。新たなゲームの始まりだった。

世界・用語

魔界に住む、力を誇りとし、強さを尊敬とする種族。好戦的であり、力を誇示することで存在を知らしめる。生まれ持つ強大な魔力を操って攻撃魔法を使用するか、強大な魔力を武器に纏って攻撃する。逆に細かい制御を必要とする補助魔法、回復魔法などは苦手である。
魔族は翼を背中に持っている。翼は魔力の増幅器であり、強さの誇りとされ、枚数が多いほど大量の魔力を制御することができる。一般的な魔族が持つ羽は二枚程度である。普段の生活では翼を隠しているが、強大な魔力を必要とする戦闘時にはその姿を現す。
魔族の中でも、古代の力を受け継ぎ、今なお強大な魔力を持つ血族は「魔王」と呼ばれる。「魔王」の血族は年々数を減らしており、現在では貴重な存在となっている。
神族には相性が悪い。それは、攻撃魔法や魔力を用いた武器が防御魔法によって遮られるためである。また魔界と神界は今でこそ和睦を結び、休戦状態となっているが、かつては争っていた種族である。

神界に住み、仲間との調和を是とする種族。仲間意識が強く、いざというときは団結する。魔力そのものは魔族に及ばないが、豊富な防御魔法でありとあらゆる攻撃魔法に対処することができる。攻撃魔法は苦手だが、防御魔法、補助魔法、回復魔法などは得意。攻撃時は、武器や自分自身を強化する補助魔法を用いる。裏を返すと、器用貧乏ともいえる。
神族は、髪の毛における銀の比率がそのまま魔力に繋がる。特に100%の銀髪を持つものは「完全銀髪(グラン・ルナ)」と呼ばれており、ノートは数百年ぶりに産まれたグラン・ルナである。
神族は親から与えられた名前のほかに、天より与えられた「真名(まな)」と呼ばれる名前を持っている。魂そのものに刻まれた名前であり、生まれた時点から覚えている。家族や恋人など、本当に信頼した相手にしか教えてはいけない。
竜族には相性が悪い。神族の防御魔法は、攻撃力に特化した竜族の打撃に打ち砕かれるからである。

竜界に住み、自由であることを尊ぶ種族。魔力はほとんど持ち合わせていないが、強靱な肉体と優れた身体能力を持つ。攻撃時は己の身体を用い、その力は岩や地面ですら砕くほど。そのため、超接近戦が得意。また気鱗(きりん)と呼ばれる闘気を身体に纏い、敵からの攻撃を防ぐことができる。
竜族は女性しかおらず、女の子しか産まれないため、種族を維持するために強い男性を他の種族から迎え入れる。そのとき男性は竜族に変化する。特に人族の男とは相性がよく、出生率の低い竜族でもかなりの確率で出産が見込める。そのため滅界戦争時には竜族の多くが人界に協力しており、いまでも神族や魔族と比べれば人族に友好的である。また出生率の低さと個体数の少なさを補うため寿命は長く、他の種族と比べると十倍は長生きである。竜族は猫の耳のように、頭頂部に耳が付いている(いわゆる猫耳)。耳は自由に動かすことができる。
竜族はウルルを頂点とした完全な一枚岩であり、ウルルの言葉が絶対である。
魔族には相性が悪い。気鱗よりも魔族の攻撃力の方が強いからである。
魔族、神族、竜族は三すくみの関係となっているが、これはあくまで同レベルの力の持ち主を比べた場合であり、個々の能力によってこの関係は変わる。

人界に住む種族。滅界戦争の発端となり、喜々として参戦した犯罪者の種族として、他種族から嫌われている。しかし勇者が人族であったことから、最低限の交流は保たれている。いまでも他種族からの差別を受けるか、区別されている。
魔力を制御し、魔法を扱う能力は神族に近い。しかし肝心の魔力を生みだす能力を人族は持っていないため、魔法を使うことはできなかった。そのため、人族は大気の中に解けている魔力を集め、増幅する道具として儀式兵器を作り出した。これにより、人族は魔法を使うことが可能になり、他種族と戦える能力を持った。儀式兵器は、戦士になると決めたときに行われる魔法儀式によって生みだされ、持ち主と深く繋がる。儀式兵器は、持ち主以外には扱えない。
儀式兵器は、持ち主の成長に伴い一度だけ進化する。

  • 滅界戦争 (めっかいせんそう)
25年前に起きた、人界、魔界、神界、竜界という4つの並行世界を巻き込んだ戦争。とある人族が自分の欲望を満たすため、各世界の実力者を誑かしたのが発端とされる。7年間で全世界の5分の1が荒野と化し、4000万人の命が失われた。
しかし一人の勇者が、各世界において戦争で私腹を肥やしている黒幕たちの存在を見つけ出し、その存在を各世界に訴えて戦争を止めようと叫び続けることによって多くの仲間を得て、その者たちによって黒幕たちを討ち滅ぼすことによって、戦争は終結した。
その勇者は人族であるが、名前は不明。終戦後は行方不明となり、その消息は知れない。

  • トリニティ
滅界戦争を終結させた勇者のような存在、抑止力たる「力」を自分たちの手で育てようとして、各界が協力して10年前に造られた学園。各世界が行き来できる空間を人工で作りだし、海の中に一つの島を作った。その島の中心にある大きな湖の中心に建てられた、城のように巨大な建造物である。街からは、南北に延びる橋のみで繋がっている。校舎だけではなく、中庭、闘技場、大聖堂などがある。各界の本が集められた図書室などの設備は充実しているが、売店や食堂がないため、昼食は自分で弁当を作るか事前に買っておく必要がある。運営は四界が協力して行っている。貴重な道具、機密文書などもあるため、各界の最新技術と超高度魔法にて警備されている。
一階級から三階級まで分かれており、完全実力主義であるため、昇級は強さによって決まる。実力に達しないものは、容赦なく退学させられる。卒業して軍に入れば指揮官クラスは間違いなしといわれるほど、レベルは高い。各階級にはおよそ100名程度が在籍し、槍・斧・剣・弓・盾のクラスに分かれている。全寮制であり、男子寮と女子寮はどちらも街にあるが、位置は離れている。
島の南半分は街、北半分は丘となっている。常春だが、季節によって若干の変化がある。街に警察はなく、事件が起きたときは学園が街を守る。
名前の由来は「3」という意味をなす言葉から付けられており、魔、神、竜という3つの種族のつながりを表している。人界も協力しているのだが、滅界戦争を起こした種族ということで、繋がりからは除外されている。
トリニティでも人族は忌み嫌われている。常に犯罪者を見るかのような視線に耐えられないことから、いまだ人族の卒業生はいない。現在トリニティに通っている人族は、二階級の白鷺姫と白川紅の2人だけであり、今年の新入生はゼロである。ただし、街で買い物を拒否されるようなことはない。
なお、本来のトリニティは、キリスト教における三位一体を表す英語Trinityを指している。

  • 可能性の世界(かのうせいのせかい)
四界とは別に存在する世界。剪定者が選ぶすべての未来の上位に存在する。この世界に入ると、他の世界の時は止まり、周囲は白黒となる。
姫はこの世界に誘い込まれ、三つの扉を選択することとなる。この世界における姫は、それぞれの世界の経験を記憶している。

登場キャラクター

白鷺姫(しらさぎ ひめ)
ヴェル=セイン
ノート=ルゥム
ウルル=カジュタ
白川紅(しらかわ こう)
アミア=ルゥム
オペラ=ハウス
フォン=テルム
リンセ=ホワイトキャッスル
ニコ=テンプル
白鷺皇女(しらさぎ みこ)
ルルウ=アキ=カジュタ
デイル=グラン
ラーロン=ハデラ
トリア=セイン
ルアン=ルゥム
サン=ミリオ
バリアリーフ=クリート
シャル=ルトル
カミシア
ミヤ
ゲン

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