概要
体、髪、上着、下着、スカート、手袋、靴など3300種類のパーツを組み合わせ、身長、胸の大きさ、身体及び手足の細さ等のパラメーターを調節することで、3DCGの女の子をカスタマイズできるのが特徴。(要するにMODの導入により男の子も作れる)
現在ではカスタマイズ性においてPSO2等のMMOのキャラクタークリエイトに大きく後れを取るが、発売当初としては画期的なレベルであり、現在においてもMODの使用を前提とすれば上記のMMOに勝る部分も存在する。
ゲーム性はほとんどなく
「女の子をカスタマイズすること」
「カスタムしたキャラでの動くHシーンの鑑賞」
「ポーズエディターを使ってのSS(スクリーンショット)の作成」
「男の子は特定のMODを導入すれば、一応は作れる」
などが元々の主な目的のソフトとなっている。
「3Dカスタム少女」ではソフト本体に、「XP」という有償のバージョンアップを加えることで、女の子に自由なポーズをとらせるポーズエディター機能が追加されたが、再発売以降はソフト本体にポーズエディター機能が組み込まれている。 />
再発売(およびXPr5パッチ)以降は、USBオナホール型コントローラー(通称オナコン)によってHシーンと連動できる機能が付加された。
また有志によってボディ、衣服、背景など、様々な追加パーツ(MODと呼ばれる)が作成されていると同時に、MOD製作用のツールも配布されていることから、さほど3DCGに深い知識が無くても機能拡張が可能となっており、その事が数ある3DCGモンタージュソフトの中で本作が主流となることとなった原動力となった。
基本的に「CGを絵師に依頼する際にイメージをこれのモデルセーブデータや画像データで渡す」といった使い方が元々は主流であったが、後にモデルセーブデータをMikuMikuDance用モデルデータに変換するツールが出たことで、MMDと連動して使うことも多くなっている。
投稿作品
ゲーム内で作成したものをそのまま投稿したり、画像加工を施して仕上げたり、3Dカスタム少女を原画作成に使いそこからイラストを作成したりと使い方はさまざま。
人物が使われず、ロボットや飛行機だけだったりすることもよくあること。
MOD
MODに依存するため、あるMODが発表・配布された際に作品がそのMODを使用したものに偏る傾向がある。
MODはpixiv内で配布されるものの他に、3Dカスタム少女を取り扱ったサイトや個人ブログで配布が行われている。
またMODを作成中の様子自体が投稿されたりもしている。
版権
版権もののMODが多く作成されているために版権物の作品も多い。
ユーザーの年齢層が高いためにオッサンホイホイなネタも多く見られる。
デフォルトキャラクター
デフォルトキャラクターとしてデフォ子とリセ子が使われたりする。
関連イラスト
関連タグ
- 3DCGソフトウェア
- アダルトゲームのタイトル一覧
- 3Dカスタム少女100users入り
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