概要
VF-31の標準仕様である『カイロス』を、ケイオスが戦術音楽ユニットワルキューレの護衛用に改修した機体。
基本構造はカイロスと共通しているが、大気圏内での使用を重視して前進翼が採用されていたり、ワルキューレの存在をアピールするためにあえて派手なカラーリングにしているなど変更点は多岐にわたる。
フォールドウェーブシステムの搭載により生体フォールド波を受けることで一時的に機体性能を向上させることが可能。一方で、主な任務が「ワルキューレと市民の護衛」「ヴァールの鎮圧」であるため、ミサイルなど火力の高い武器は取り払われており、カイロスから強化された部分ばかりとは言えない。