概要
「wolf in the village」とは、同人サークル「DIRTY LABOR」による、人狼カードおよび関連作品。
あらすじ
この村の中に人を喰う狼が潜んでいるらしい。
だが狼は人に化けているから誰が狼なのかわからない。
このままでは、村は滅びてしまう。
そこで彼らはこう決めた。
毎日一人怪しい人物に投票し
票数の多い人間を処刑して狼を抹殺しよう。
しかし、死んでしまった仲間達は報うに報われない。
村を思った誰かが、村に呪いをかけた。
敗北を味わった者には、魂を引き継ぎ次の命を。
勝利を手にした者には、苦しい記憶から解放を。
繰り返し、紡がれゆく記憶は人のみに非ず。
化物の潜む村に、祝福あらんことを。
ストーリーに関して
「wolf in the village」製品は元々人狼をプレイするためのカードセットであり、説明書、公式サイトなどにあらすじが記載されているが、ゲームプレイ時には殆ど必要はない。
世界観やキャラクターの詳細設定など、ゲームプレイに関しない設定が深く掘り下げられている。
ゲームプレイ
通常人狼・ワンナイトルールどちらのルールでもプレイ可能。
プレイ推奨人数は5人以上（GMを含まず）。
役職
人狼
「肉を喰らわば骨まで 人を喰らわば村まで」
「喰えればイイ？雄なんかと一緒にしないでくれる？」
人狼陣営／占い結果：黒
占い師
「星の導きよ 信仰と加護はこの世界と私たちへ」
「何度繰り返したとしても 我らが生き延びるんだ」
村人陣営／占い結果：白
ワンナイトルール用に2種類になっており、男性占い師が存在している。
村人
「みんながいるから みんなと生きたいと思う」
「怖くないと言えばうそになる それでも立ち向かうんだ」
村人陣営／占い結果：白
狩人
「俺に出来ることは少ないかもしれないけれど この村を守ってみせる」
村人陣営／占い結果：白
狂人
「いつまでアナタ達はヒトの味方でいるんですか？」
人狼陣営／占い結果：白
霊能者
「虚偽に真実を 死者の声に弔いの花を」
村人陣営／占い結果：白
暗殺者
「憎悪と悲哀の感情など とうの昔に光と共に置いてきた」
村人陣営／占い結果：黒
妖狐
「争うがいい 愚かな生き物共よ 末の勝利は我が手に」
妖狐陣営／占い結果：呪死
狂信者
「わが命、我が君の為 アァアアアァ、麗しや我が君よ」
妖狐陣営／占い結果：白
猫又
「猫ならにゃあと鳴けと誰が言った？」
村人陣営／占い結果：白
怪盗
「どちら側につくか それは僕がです」
村人陣営／占い結果：白
共有者
「ひとりはふたり ふたりでひとり」
村人陣営／占い結果：白
てるてる
「てるってるー♪」
てるてる陣営／占い結果：てるてる
ワンナイト人狼用の役職。
別名・表記ゆれ
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