pixivノベル24春_イラストB
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ぴくしぶのべるにじゅうよんはるいらすとびー
公式企画「pixivノベル大賞~2024Sping~」のイラストB部門への参加の際に必要となるタグ。
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本当は「#pixivノベル24春_イラストB」に間に合わせたかったのですが、書ききれずに断念。 今度は書きかけ作品の供養の企画ということで成仏させます。なむなむ いろいろ書きかけて断念している下書きが数点。 携帯のメモにあるのが数点。 シリーズものも、派生した単発も、設定だけ作って放置しているものもイロイロ とりあえず、今回はこれを消化させます。 風紀委員の主と従僕の設定。 学校に起こる不審な事故。 解決に向かうのは風紀委員会。 この風紀委員会、ただの委員会ではない。 なぜなら、ただの生徒ではなれないのだから。 いつ、だれが、なぜ選ばれるのかわからない。 だが、まことしやかにささやかれている条件が1つ 「この世のものではないものが見えること」 ただの生徒として学校生活を過ごしていくはずだった将人。 だが、ある時からその日常は一変し… という話が、始まらずに終わった笑2,280文字pixiv小説作品汝、生徒手帳を熟読せよ
授業中に居眠りをしていた俺は首をぐいぐい引っ張られて目を覚ました。目の前には狐面をつけた風紀委員の男がおり、俺の首にはまった首輪に繋がるリードを掴んでいた。この鬼畜のような所業をしでかした根拠として生徒手帳に記された校則をペラペラ捲し立てる「狐面」に、俺はその場で適当な嘘の校則をでっちあげ、何とかその場から逃げ出す――が、その先には「おかめ」と「般若」の面をつけた新たな「風紀委員」二人が待ち構えていた……。4,454文字pixiv小説作品- よなよな、よなよな
よなよな、よなよな(上)
ひょんなことから怪異に呪いを受けた高校生が、首輪とリードを付けながら登校したり、狐面の同級生と怪異を払ったりする話。 シリーズの「あらすじ」に結末までのあらすじを記載しています。 お借りしたお題イラスト【https://www.pixiv.net/artworks/76855171】 後編【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22075551】 ■登場人物■ 一戸湊(いちのへみなと) 高校一年生。 十種連序列第三位『八束』家の、『分家の分家』一戸家の三男。 怪異を払う『八束』一族の中で、怪異を見る『見鬼』の才能しか持たなかったため蔑まれていた。 夏休みに従兄に連れて行かれた比良坂高校の旧校舎で怪異と出会い、呪いを受ける。 その場で夕霧に助けられ、呪いの進行を抑えるために首輪とリードを付けて比良坂高校に通うことになった。 目付が悪い。 四ノ宮夕霧(しのみやゆうぎり) 高校一年生。 十種連序列第五位『四ノ宮』家の長男。 妖の血筋であり、薄墨色の狐面を付けている。 一年生だが比良坂高校の風紀委員長を務め、放課後は旧校舎で怪異が出ていないか見回りをしている。 大仰な喋り方をする一方で、最近の電子機器には疎い。12,755文字pixiv小説作品 風紀の乱れは誰のせい?
きつねの面をつけた風紀委員である恭介と素行不良の問題児である彩希は恋人同士である。ある日、彩希は「風紀を乱すな」と恭介に首輪をつけられてしまう。恭介が何度も言う「風紀」という言葉、きつねの面で分からない恭介の表情に悩みながらも進む首輪生活。一体恭介は何がしたいのか…3,140文字pixiv小説作品狼の末裔と狐面の陰陽師
あらすじ: 表向きは絶滅したことになっている狼の一族は、その高い霊力でもって国にはびこる怪異を退治する始末人としてひそかに保護を受けていた。 陰陽師である篠田家の末裔・司と、狼の末裔である慎吾は、互いに相性が悪いと感じながらも将来のバディとして、まずはその基礎固めという形で通う高校の怪異と戦うことになる。2,701文字pixiv小説作品- pixivノベル大賞
ヨモツヘグヒ
――生まれたときに死に別れた双子。 その存在を知りつつ一度も会ったことのなかった主人公は、ひと目で見抜く――目の前に現われた少年が、その双子の片割れだと。 少しのあいだだけ顔を貸して欲しい、自分も父母に会いたいとせがむ彼に、軽い気持ちで入れ替わりを承諾してしまう主人公。 しかし、片割れの代わりに残された黄泉は、想像を絶する異世界だった。 入れ替わったことを誰に明かすわけにもいかず、ひとり途方に暮れていた主人公の前に〈風紀委員〉だという狐面の男が現われる。 男は言う――「自分でやったことの責任は、自分で取って貰う」と。 主人公と入れ替わりで現世に向かった双子の片割れは、そこで〈ヨモツヘグヒ〉を起こしていた。 〈ヨモツヘグヒ〉とは黄泉の亡者が現世で正気を失い、手当たり次第に周囲の人間を喰い殺すこと。 自分たちの父母が真っ先に犠牲となったことを知り、主人公は覚悟を決める。 オレが、やるしかない――〈風紀委員〉より託された銅鏡を手に、双子の片割れと向きあう主人公。 変わり果てた姿になった片割れを鏡に封じ、その鏡ごと体内に取り込んだ主人公に〈風紀委員〉は告げる。 自分ひとりの命ではないことを肝に銘じよ――と。 主人公が不慮の死を迎えれば封じは解け、鬼と化した双子の片割れが現世に解き放たれる。 うかつには死ねない覚悟と共に、主人公は自身の裡に封じられた双子の片割れへと語りかける。 オレが寿命で死んだら一緒に黄泉へ降り、あらためて父母にも会い、腹いっぱい美味いものを食おうな、と。20,526文字pixiv小説作品