概要
漫画「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」第4話で、主人公の望月美琴が発したセリフ。セリフもさることながら、その鬼気迫る表情が読者に大きなインパクトを与えた。正確には一言目のセリフの語尾に「!!!」二言目には「!!!!」が付いているが、Pixiv上で確認されているタグのすべてに「!!!」はついていない。
セリフまでの経緯
残業ですでに空腹状態になっていた望月さんは、ホットココア缶を5本飲んで何とか空腹を紛らわせようとしていた。更に、会社のデスクや冷蔵庫にも食べ物は一切ないためドカ食いしようにも材料がない。しかも仕事はもうすぐ終わるため、職場でドカ食いをして至ってしまう不安材料は一切ない。
全ては至った姿を会社の誰かに見られる恥辱を二度と味わないためである。
しかし望月さんはふと考えた。「仕事が終わってもいただきますに辿るまで何時間かかる?」仕事が終わってもすぐにドカ食いできないことに気が付いた望月さんの心が乱れる。そして彼女の脳裏にある光景が浮かび上がる。
何時でも、どこでも、食べ物が手に入る場所・・・ コンビニの存在!
「ある」のがいけない!!!「ある」のがいけない!!!!
全ての原因を潰しても24時間「ある」のはいつも ここ・・・・・・!!
許すまじ!!コンビニエンス!!!
目についた食品を確認する余裕もなく片っ端から放り込んでいくもちづきさん。しかし偶然にも同僚の倉橋が同じコンビニに来ていたことに気づいたもちづきさんは、かごの中を見られるのは恥ずかしいと袋入りキャベツで蓋をして何とかごまかそうとする。
しかし、誰もいないオフィスで一人で食べるはずが、倉橋が合い向かい席で仕事をし始めた。倉橋は前に会社で至っているところを見られてしまった相手。果たしてもちづきさんは倉橋にバレることなくコンビニ飯を食べることができるだろうか?
なお、pixiv上ではその独特で強烈な表現からもちづきさんパロディが数種類投稿されているが、このシーンも多数投稿されている。
公式から販売されているもちづきさんのLINEスタンプにも採用されている。欲望に忠実なオタク達からすると使い勝手が良いのかも知れない…。