概要
ロシアにある企業『Playrix』が開発・販売・運営しているアプリゲームだが、アークシステムワークス(日本)からニンテンドー3DS版(買い切り)も存在する。
あらすじ
プレイヤーは執事を務める中年男性オースティンと共に、譲り受けた庭(『ゲームによっては帰省した実家』というケースもある)をリフォームしていくのだった……
問題点
本作はゲームジャンルとしては『パズルゲーム』に分類されるのだが、インターネット上の広告では、下のイラストのように
ピンを引っこ抜いておっさんをゴールまで導く
悪漢を避けて恋人ポジションの女性を主人公の元まで導く
というものが有名である。
しかしどちらのケースにおいても、
ガバガバで下手の極みなプレイングが行われ、ゲームオーバーになり、失敗もしくはFAILの赤文字が表示されるのが十中八九のオチである。
しかも、「下手くそが……俺がこんなの楽にクリアしてやるよ」と思ってインストールしてプレイしようにも、広告と実際のゲームが大きく違っているという、いわば広告詐欺とも言えることになってしまっている(ゲーム中で全くないわけではないが、別の内容のパズルゲームが過半数を占めている)ということから殆どの者からはクソ広告として認識されておりとても嫌悪されている。
その影響を受けてインスピレーションしたゲームが出てきている。このゲームは後々クソゲー風の広告の元ネタに。
ちなみに他社からはクソ広告を題材にした本物と言うべきゲームエボニー(ゲーム)がリリースされている。(こちらも日本語対応)
また、D3パブリッシャーも「どこかで見たあのゲームたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」の収録ゲームとして再現している。
続編はホームスケイプ。
関連タグ
Hero Wars:境遇や広告を見た者からの評判がかなり似ているゲーム。