概要(通常)
シスターはマリアに恋愛感情を抱いているが、マリアの方はまったく相手にせず、むしろそれを知っていながら常日頃から毒舌を吐いている。シスターはその精神的ショックで古傷から血を出し、マリアはそれを見て楽しそうに頬を膨らます…というのが常である。
シスター曰く、マリアは「善人でもないが悪人でもない」。
マリア曰く、シスターは「女装癖」「変態」「ロリコン」とのこと。
TVアニメ1期5話のオープニングテーマとして流れた『タイトルなんて自分で考えなさいな』は、マリアのキャラソン……というより彼女のシスターに対する罵倒ソングである。映像もあいまって脅威の中毒性。
原作9巻で、女スパイ時代のマリアが傭兵だったシスターにハニートラップを仕掛けた上、3年も付き合っていたという事実が判明した。このことに触れられるのがマリアは嫌でたまらないらしく、シスターが河川敷の面々にうっかり喋ろうとすると全力で止めにくる。
余談だが、ふたりのイニシャルを並べると"SM"になる。だが、本来のSM的にふたりの役割は逆である。
ごくたまに
上記の通り、普段はマリアがシスターをいたぶり尽くし再起不能にさせるのがお決まりのパターン。
しかしシスターは傷つきはすれど全く懲りず、ごく稀に弱ったり動揺したりしているマリアをからかうこともある(その後もちろん仕返しを受ける)。
「久しぶりに君の泣き顔が見たくなって」
「キモイ 本当死んで100回死んで」