概要
漫画「河畔の街のセリーヌ」の主人公。
19世紀後半、フランス北西部のルーアンの隣町からパリに上京してきた14歳の少女。
おばのシャルロットに育てられ、自立できるように読み書きも教えてもらった。上京したのもシャルロットの助言が理由。
笑うのが下手で愛想が無いが、真面目で仕事熱心。
その性格は作中でしばしば「月から来たような」と言われるが、これはフランス語で「ぼうっとしている」という慣用表現。
パリでルネという老人と出会い、年老いて身体が利かない彼に「フランス人の独白」という風俗観察集の作製協力を頼まれる。