Safe and sound(ここは安全よ)
Devoid of harm(危険はないわ)
It is pressure to meet you(貴方に会えて嬉しい)
概要
BackroomsWikidot版のLevel906シグナスの書庫の固有エンティティであり支配者
容姿
長いブロンドの髪と水色の目をした、背の低い青白い肌の女性。(厳密に言うとブランシュにジェンダーはないが、この記事では便宜上彼女と呼ぶ)通常複雑な模様のティーガウンを着ているが、ボールガウンからバトラースーツ、メイドドレスまで服装は様々。
ここまで述べると普通の人間と変わらないように聞こえるが、超能力で放浪者を他のレベルに飛ばすことができる上に、物を不自然に曲げたり変形したりする様子がまれに目撃されている。(ただし、この能力に関してはブランシュ自身の能力ではなく、レベルの異常の可能性もある)
超能力について後述で詳しく述べる
人物
普段は、本の整備や執筆に時間を費やしている。
放浪者に対して友好的であり、相手が誰でもお茶会に招待し、お茶会ではお茶とビスケット、時には食事を用意してくれ、放浪者の話を良く聞こうとする。さらに、負傷している放浪者には手当もしてくれる。このフレンドリーな性格のおかげか、人間からの評判がかなり良い。
その反面礼儀作法には厳しく、彼女に警告されてもなお、行動を改めないと、元居たレベルに戻される。
(なお、元居たレベルが危険だった場合、安全なレベルに送ってくれる。優しい)
具体的にタブーを挙げると
- 侮辱的な言葉を使う
- 書庫内で騒ぐ
- 無断で本を触る
などがある
能力
彼女の能力の全貌は分かっていないが、ざっと挙げるだけでも、心を読む、テレパシーで話す、シグナスの書庫の中で起きていることを全て把握している、書庫内の時間、オブジェクトを操れる、書庫内であれば自由にテレポートできる、ゲストを他のレベルに飛ばせるなど、かなりの数がある。
シグナスの書庫
Level906
その姿はゴシック様式、ビクトリア様式、バロック様式の建築要素が混ざった巨大な図書館。
何故かカメラや録音機器が機能不全に陥るため写真などの記録を残すことは不可能。
並んでいる物は、本、ノート、フォルダー、さまざまな言語で書かれた無数の文書だが、その大半は理解できない。たまに、急に本やメモが現れたりする。
天井はかなり高く、ステンドグラスや、シャンデリアがあるが、登れば登るほど遠ざかり、天井には届かない。
中央には、ブランシュが普段過ごしているオフィスがあり、他には放浪者が泊まるゲストルームや、お茶会をするためのティールームがある。
Backroomsではたまに彼女の本または文書が散らばっている。それのブランシュの署名を人差し指で左から右になぞることでこのレベルに入れる。
また、「向こう側を垣間見る」という現象に遭遇することがあると噂されており、神経系に重大な障害を負ったり、記憶や認知能力、自我を喪失してしまったり最悪の場合は命を落とすと噂されている。確たる証拠は無いがこの噂は広範に流布しており完全に安全とも言い切れない事に留意するべきである。(最も死ぬより恐ろしい目に合わされる事も十分ある世界なのでそれらと比較すれば比較的良心的かもしれないが...)
関連サイト
M.E.G.(Backroom内での政府みたいな団体)はデータベースの1部の編集権限を彼女に与えている
↓ブランシュが作成または、関わった記事
↓元記事
