概要
黄色い姿に血のようなペンキで描いた笑顔「=)」を持つエンティティ。
このエンティティを語る上で、2つの特異な性質は外すことができない。
①集団による「狩り」
パーティゴアが本拠地としているLevel Funでは、常にパーティホストという正体不明のエンティティから影響を受けている。パーティホストは全てのパーティゴアとリンクしており、彼らをコントロールできる他、放浪者の位置情報なども共有可能という恐ろしい性質を秘めている。おまけに有効範囲は半径32kmとデタラメ極まりない。
主な攻撃手段は物理的な方法だが、逃げようとすると「童謡」を歌う。これを聴くと放浪者は麻痺といったデバフを受けるため、その隙に仕留めて人肉ケーキにしてしまう。「童謡」が聴こえた時点でゴアに位置が把握されたことと同義なため、生き残るのは非常に難しい。あと罠も仕掛けたり等、知能の高さが裏付けられる行動も。
1対1なら銃火器を用いた勝利も難しくないものの、前述の通りLevel Fun内においては1体と対峙した段階で他多数のゴアに認知されているためかなり厳しい戦いを強いられる。Wikiでは「弾が残っているならそれで自殺した方がマシ」とまで言われてしまっている。
なお、以上の習性は全てLevel Fun内の話。このエリアの外では必ずしも敵対的とは限らず、人間と普通に会話する個体も存在している(パーティホスト等の存在の影響下にないためと思われる)。
②量子トンネル
上記の「狩り」とは別に、パーティゴアは量子トンネルをあちこちに作っている。勿論Level Fun外でも普通に作成しており、これがLevel Funへ侵入する、または脱出する唯一の手段となっている。しかし例によってどこに行くかは全くわからない。
余談
- 非常に人気の高いエンティティであるが、Fandom版、Wikidot版双方で(Level Fun本体共々)記事が削除されている。
- 動画作品での『童謡』は、世界で初めてコンピュータが歌ったとして知られる「Daisy Bell」が用いられる傾向にある。
別記・表記ゆれ
関連タグ
パーティープーパー:青い悲しそうな顔「=(」を持った、対を成すエンティティ。