概要
『文豪とアルケミスト』に登場するEAP×ハワードのカップリング。
このタグを用いて投稿する場合、腐向けタグとの併用や、文アル【腐】など、棲み分けタグの使用が望ましい。
(タグの付け方は親記事を参照)
どんな二人か説明
この二人が初めて出たのは封蔵書イベント『アッシャー家の崩壊』であった。
ストーリーはゲームやってくれになるのでざっくりとしか解説しないがポーは
なんだかんだで図書館にやってきてくれることとなるがキャラクターとして使うように
なるためには栞で天井なし転生をしないと駄目であった。
NPCハワードって誰だろうとなっている者やハワードってラヴクラフトじゃねえのかとか
意見がユーザー間で飛びつつもラヴクラフトの方は後日、先行転生で登場。天井あり転生だった。そして四人目の虹文豪である。
ポーとラヴクラフトはアッシャー家で共に生活をしていたがその時のことは不明であり
ゲーム図書館でもラヴクラフトってどういう奴だろう……? となっていた。
プレイヤーはラヴクラフトってクトルゥフ神話を書いたヒトだよとは結構知られているが、
ゲーム内図書館では知られてなかった。
いくつか出てくる回想でもあちこちでポーはラヴクラフトを
心配、もしくは危惧しているところが見受けられてはいた。
ラヴクラフトの誕生日回想でもラヴクラフトの危うさは出ていたりもしていた。
(序盤は公式Twitterの紹介動画、全体的な内容は買ってみてね)
主従の互いの気持ちの強さが分かるのはイベント『恐怖の館』だった。
あらすじ的にはぽやっとしていたラヴクラフトが自身の創作物である『名状しがたいものたち』のことを想いだしたりそいつらがポーの館を襲ったりする中、他の図書館メンバーに
助けを求めて撃退するというものである。
この時のやりとりで”ラヴクラフトの創作物はラヴクラフトでも制御できない”(意訳)ということが判明。クトゥルフ神話はラヴクラフトが大本を作った者の友人たちや他創作者によって継ぎ足しに継ぎ足しがさされ現在もそれは行われ続けている特殊な創作だからである。
そして『名状しがたいものたち』は恐怖の王であるポーをまた襲う恐れがあると。
それを聞いたポーの回答はと言うと「なぜお前が謝る」「構わん、いくらでも連れてこい。すべて私が叩き潰してくれよう」というものであった。
さすが恐怖の王である。
そして封蔵書イベントも進んでいき『罪と罰』イベントにも登場。
志賀と武者と共に『罪と罰』世界を探索する二人の便利さが分かったり、
武者の「みんなポーさんの孫みたいなものですよ」との回答に喜ぶポーも見られる。
良かったね。
その後でポーの誕生日回想が登場する。
内容を一言で表すと”ポー様育児日記”だった。そうとしか言えないのである。
詳しいことは回想を見てねだとなんだがラヴクラフトはポーによって成長していったこと、
図書館に来たことでさらに成長が見込まれることとなったというものだった。
封蔵書イベントも進んでいき、幕間でも『アッシャー家の崩壊』は出てきたが、
『アッシャー家の崩壊』自体が特殊(それいったら本は大体特殊じゃねえのかはおいておいて)なことと真なる敵の居場所の手がかりになるヒントをポーは言っていた。
幕間が終わり、文豪とアルケミストがゲーム的に大型アップデートを迎える前
封蔵書イベント最終話。『惡の華』のストーリーが出る。
海外文豪オールスター、倒そうぜ黒幕というのがこの話であるが、
恐怖の王たるポーとその従者であるラヴクラフトも大活躍する。『惡の華』のタイトルが
指し示す通りこの話に出てくる文豪にはボードレール、そしてランボーではあるが、
ボードレールはポーをフランスに紹介し、それがアメリカに広まって当時はそこまで
有名ではなかったポーが有名になっていったというエピソードがある。
そんな二人は戦いあうのだが、ボードレールもボードレールで
まさか自分が尊敬している文豪がなんかしらんけど戦いに来ているとか思いも
しなかっただろう。仕方ない。状況が特殊だったしボードレールはテンションが別の意味で
戦った。
黒幕を倒したことで平和も戻り主従ものんびりとした日々に戻った。
大型アップデート後はラヴクラフトに弓の指環が与えられるがそこでの手紙の内容は
それはポー様を尊敬するよねというものであったり、パシャの方も甘いものを
ポーにあげているラヴクラフトと量的に食べられるかこれ……? みたいな
表情をするポーと穏やか表情をしている夢野久作がいたりした。
ハロウィンイベントでともに参加する主従がいたり、ゴシックイベントでも
活躍したりしている。