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自分カウンセラー

じぶんかうんせらー

ドラマ『世にも奇妙な物語』のエピソードの一つ。渡辺浩弐氏の同名作品が原作となっている。主演:井ノ原快彦。/脚本:岡本貴也。演出:木下高男。
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概要編集

『2999年のゲーム・キッズ完全版DX』に所収されたこの作品。『世にも奇妙な物語 '04春の特別編』にて二番目に放映された。残酷な未来の前に彼はどう応えるのか。


あらすじ編集

 実験室のようなところで身長を測られている男、伊丹雅男(井ノ原快彦)は、22歳の大学生。身体測定が終わると次は『行動心理テスト』を受ける。ロールシャッハテストやCTスキャン、さまざまな検査を経て、雅男は一台のモニターの前に案内される。ここは、未来予想研究所。個人のあらゆるデータを入力したシミュレーターによって、進路、就職、結婚などあらゆる未来を予想できるという。その的中率は、99%。大学卒業を間近に控え、周りがどんどん就職を決めていく中、雅男は役者を目指していた。周囲の反対をよそに決意の固い雅男は、自分の成功を証明するためにこの施設を訪れたのだ。やがてモニター画面が明るくなると、そこには『シミュレーション5年後』の文字と共に雅男の姿が映し出され…。

※公式サイトより


関連タグ編集

世にも奇妙な物語 絶望 現実

渡辺浩弐
























5年後の雅男は、『お前には役者は向いてない(要約)』と彼に対して辛辣な言葉を投げかける。しかし、今の雅男は、結果に対して怒りシミュレーターを破壊した。








そして、時は流れ、ボロボロの装いをした雅男がいた。そこには、彼の夢を反対した人たちが拍手をしていた。


エピローグ編集

タモリ「人間には二種類あります。現実を突きつけられたとき,素直に受け入れる人と,『そんなはずない!』とそれを否定する人です……えっ私!?」

首を傾げるタモリ。

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