プロローグ
「人は天国に行くとか、地獄に行くとか言います。それが本当ならば、今生きているのは、そのどちらにも行けないからなのかもしれません」
概要
『'04春の特別編』の最後を飾る物語。乗客たちが体感した出来事とは……
あらすじ
鈴木弥生は、「賽の河原」行きのバスの乗り込んだ。バスには、中年の夫婦、孫と祖母、セールスマン、車いすの少年、ヤンキー、刑事、運転手が乗っている。
やがてバスが出発し、山を縫うように走っていく。そして、あるカーブに合わせて運転手がハンドルを切った瞬間、パンク修理のために路上駐車した乗用車が現れた。あわててハンドルを切ったバスは、ガードレールを突き破る。乗客たちの悲鳴が響く車内。フロントガラスいっぱいに広がる渓谷の景色。しかし、しばらくしても何も起こらない。恐る恐る目を開いた乗客たちが窓から見たものは…。
※公式サイトより
バスに居た人達
関連タグ
テレフォンカード(世にも奇妙な物語)、罰ゲーム(世にも奇妙な物語)、赤ちゃん養育ソフト、協力者(世にも奇妙な物語)、雰差値教育、缶けり(世にも奇妙な物語)、一本足りない:永作博美出演作。太字は主演作。
不定期バスの客:同じく、バスの中が舞台となる。だが、こちらは終始ネガティブな雰囲気がある。
目撃者(世にも奇妙な物語)、奇数(世にも奇妙な物語)、ニュースおじさん、ふたたび、空想少女:同じくバスの中が舞台となる。