概要
『フェス・ゴジラ 5 怪獣大決戦』に登場する兵器。
以前ゴジラに倒されたガイガンの両腕のカギ爪『ハンマーハンド』を流用しジェットジャガーの武装として改造したもの。両腕にはめ込んで使用する。
本来は対ゴジラ兵器として製造されたが、キングギドラの出現に伴いゴジラとジェットジャガーが共闘を始めたことで対キングギドラ戦で実戦投入された。
3作目でゴジラの熱線に耐えていただけあってその強度は凄まじく、キングギドラの引力光線を防げる他、放射熱線のエネルギーを上乗せする事で切れ味を上げてキングギドラの中央の首を一撃で斬り飛ばすという応用も見せた。
さらに射出して突き刺す事もできる。
余談
スタッフ曰く、本当はガイガンを再登場させたかったのだが撮影スケジュールの関係でそれが難しくなってしまったため、せめてものガイガン要素として登場させたとのこと。
立体物としては、2024年11月5日にプレミアムバンダイにて予約が開始された「ムービーモンスターシリーズ ジェットジャガー -フェス・ゴジラ特装セット-」でジェットジャガーの両腕に装着された状態で登場。
関連タグ
アンギラスの槍:同じく敵怪獣の遺骸を元に作られたジェットジャガー用の武装。
コングアックス:ゴジラの熱線エネルギーを吸収して威力を上げる事ができる共通点がある。