概要
街の主要部は、沖合に浮かぶロックアイランドにあり、
ラグーンにはロックアイランドに行くための「とびこえ大砲」がおいてあるだけである。
ロック(岩)なだけにロックンロール、特にロックの神様にちなむネタが多い。
そもそも、アウチの出で立ち自体がロックの神様へのオマージュである。
施設・地形
ナンプラグーン
「ロックアイランド」に行くための大砲がおいてある場所。
大砲で「ブッとぶ」ためには「とびこえたいほうや」に料金を支払わねばならない。
名前の由来はナンプラー。
ロックアイランド
名前のとおり、岩ばかりの不毛な島。
海につながるエレベーターを降りることで「ちんぼつせん」や「アウチシアター」へ行くことができる。
ロックアイランドの住人たちは、歌を歌うように(場合によってはパンクでロックな、あるいはヒップでホップな)会話をする。
ホテル・アルカトラ
壁掛け式の粗末な2段ベッドは硬く、デミル曰く「体がかたくなった気がする」、
壁はボロボロで、洗面台は剥き出し、
中には、商店やレコーディング施設もある。
レコーディング施設では、
ケチャプー王国で人気のロックグループバルビーがレコーディングをしている。
島自体がザ・ロック・監獄島などと呼ばれるアルカトラズ島にちなんでおり、
その上でなおかつ、このホテルは前述のロックの神様の名曲「監獄ロック」にかけてある。
アバシリや
道具屋。
上記の監獄島アルカトラズにちなんで、網走刑務所および、
東映映画『網走番外地』とそのテーマソング(歌:高倉健)にちなむ店名。
ゴムデパンク
店名の通り、パンクな「とげTシャツ」や「ヘビメタエプロン」が売っている。
ちんぼつせん
沈没船を遊園地に改造してしまおうとたくらんでいるものがいるが・・・。
アウチシアター
海中にあり、アウチが毎日コンサートを行っている。