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ラルさんの編集履歴

2014-04-01 14:52:26 バージョン

ラルさん

らるさん

アニメ「ガンダムビルドファイターズ」の登場人物。

所詮は遊び、その通りだ。しかし・・・いや、だからこそ人はガンプラにもバトルにも夢中になれる。好きだからこそ本気になれる!

CV:広瀬正志

人物像

イオリ・セイの実家「イオリ模型店」の常連客。35歳(自称)。身長177㎝。

住所、職業、本名、経歴などは一切不明。明かされているのは「ラルさん」という名前とイオリ模型店の常連であるということ、そしてグフをこよなく愛するという事である。

その容姿や声などは機動戦士ガンダムに登場するランバ・ラルと瓜二つであり、口調もそれを意識したかのような部分がある(イオリ・タケシからは「ランバ」と呼ばれていた)。


ガンダムガンプラについて、初心者であるコウサカ・チナレイジらにガンプラの楽しみ方を解くなど、子供達を導く父親的存在である。

しかし、硬派な見た目や振る舞いの割にミーハーで美女に弱い所があり、イオリ・リン子の前で腑抜けてしまう他、アイドルとして知名度が低いキララのファンであったり、ガンプラバトル選手権のフィンランド予選で前王者カルロス・カイザーを破ったアイラ・ユルキアイネン「乙女」と評するなどなど、所々で意外な一面を覗かせる。


使用するガンプラもやはりグフだが、HGUC等よりも可動部位・範囲が少ないベストメカコレクション(いわゆる旧キット)を主に使用する為、その実力を容易に明かす事はしない。

だが、いざという時には専用ガンプラグフR35を用いてデタラメな強さで圧倒的なバトルを展開する。

また、ビルダーとしての腕前も確かなものであり、HGUCグフを徹底的に改造して観賞用ガンプラとして完成させ、セイに絶賛されている。


その筋の世界では、「青き巨星」の異名を取る程の有名人であり、彼を知る人間からは「大尉」と呼ばれ慕われている。

タケシや珍庵、更には元世界大会出場者の地上げ屋辰造などの有名ビルダーと親交があり、更には裏の仕事人であるCの顔を知っていたりもするなど、ガンプラ関連業界では随一の顔の広さを誇る。


セイとサザキ・ススムがビルドストライクを巡って対立している際に背後から現れてガンプラバトルの審判を買って出たり、部外者の立ち入りを許可していない筈の聖凰学園の敷地内に現れたりと、ここぞという時に何故かいるなど、レイジ並に神出鬼没。

そのため、チナには怪しい人物だと思われているようで「変なおじさん」とまで呼ばれてしまっている。


余談

ガンダムビルドファイターズにはラルさんを始め過去のガンダムキャラクターに似た容姿を持つキャラクターが多数登場しているが、声優も同じキャラクターは彼だけである。


作中では所謂解説役のキャラクターではあるが、OPでは何故か数多くのライバルキャラを差し置いて主人公達と共にラストカットを飾っている。


関連タグ

ガンダムビルドファイターズ

イオリ・セイ イオリ・リン子

ランバ・ラル パロディ

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