イシズマイ
いしずまい
イシズマイは、ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場するポケモンの一種。
基礎データ
概要
貝ではなく石を宿にしているためみずタイプではなくむし・いわタイプを持っている。
一見不思議だが陸上で暮らすヤシガニもヤドカリの一種なのでみずタイプでなくても何も問題は無い。
野生やモブトレーナー戦ではとにかく特性のがんじょうがうざい事でも有名。
連続技でも弱点を突けるのがロックブラストや威力が低く使い手も限られるみずしゅりけんくらいしかなく、防御も高いため回数が足りないと耐えられてしまう事も。
性能面では意外にも進化後よりも素早さが高かったりする。
しかしよくある進化前のポケモンのステータスなのには変わりないので、普通はイワパレスに進化させてしまおう。
…にしても石津舞衣という女の子はいそうな気がする。
アニメでの活躍
11話にて登場。殻(=家)が無い状態のイシズマイが登場。
この個体はこの回でデントの手持ちになった。声は三木眞一郎が担当。その鳴き声より視聴者からは「今井」と呼ばれたり。
カベルネとの対戦時、特性が「がんじょう」である事が判明した。
攻撃力と素早さが劇的に上がる代わりに防御力が下がる大技「からをやぶる」使用時はなぜか身体が真っ赤に発光する。そしてデントの中の人…
どう見てもあのシステムです、本当にありがとうございました。
ついでに殻の形もどことなくアレを連想させる。
デント「これが…からをやぶる…」
ちなみに「からをやぶる」は殻が無い状態でも使えるらしくこの時も使用していた。(その際は外殻が薄くはがれ、脱皮に近い状態であった)。
さらにこのイシズマイ、デントの手持ちに入ってから進化するまで全ての戦闘において無敗である。トr…からをやぶるの強さは伊達じゃない。
特にカベルネ戦ではフタチマルのみずのはどうをがんじょうで耐え、からをやぶるからの反撃で目標を駆逐するというゲームでも普通に使われるガチ戦法でボコボコにしている。
アーティ「イシズマイが自分だけの物と思っては困るな…」
また、ジムリーダーのアーティもサトシとの勝負で一番手に使用。
一般個体より背中の岩が軽く動きが素早い上 、「まもる」と「がんせきほう」を連続使用するチート戦法でサトシのポカブを倒している。
しかしトラn…からをやぶるは覚えていなかったようだ。いや覚えていなくてよかった。