概要
「天帝編」後の主要舞台となる国。
北斗神拳の発祥の地であり、ラオウ、トキ、ケンシロウの生まれ故郷でもある。
世紀末の世界では、「修羅」と呼ばれる拳法家たちによって支配されており、力を持つ者のみが名前・結婚・領主権を得る事ができるという恐怖政治がしかれている。
本編では、ジャコウの息子ジャスク(アニメでは元斗皇拳・緑光のタイガ)にさらわれたリンを救うために、ケンシロウは「死の海」を渡り修羅の国へ向かうことになる。
また、修羅達の長である3人の「羅将」カイオウ・ヒョウ・ハンは「北斗琉拳」と呼ばれる殺人拳の継承者であり、ケンシロウはそこで北斗の悲しい歴史と己に課せられた宿命を知ることになる。
別の使い方
また、粗製乱造の思想が強くクソゲーが多いアダルトゲーム業界のことをこう呼ぶことも多い。
関連項目
中国(修羅の国の正体とおもわれる国)