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コウサカ・ユウマの編集履歴

2014-11-05 18:46:36 バージョン

コウサカ・ユウマ

こうさかゆうま

コウサカ・ユウマとは、アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』の登場人物。本作の主人公の一人である。

「そんな不正ある戦いを、僕は認めない!」

CV:内田雄馬 / 広橋涼(幼少期)

人物像

聖鳳学園中等部2年生。

コウサカ・チナの実弟。姉と共にガンプラを始め、イオリ・セイの手解きを受けたこともあり7年の月日を経て模型制作大会「アーティスティック・ガンプラ・コンテスト」でグランプリを獲得するまでに成長した若き天才ビルダー。

普段はクールで落ち着いた立ち振舞を見せるが、その内には熱い闘志を秘めておりバトルでその熱情を露わにする事も少なくはない。


クラスメイトでチームメイトでもあるカミキ・セカイとは水と油の関係で彼の単細胞っぷりを「バカ」の一言で切り捨てている(選手権の初戦では少しだけ格上になっている)。

一方でホシノ・フミナとは幼馴染みという間柄であり、彼女や姉からは「ユウくん」と呼ばれているが、そう呼ばれる事を当人は恥ずかしがっており、中学生特有の多感さを覗かせる。


姉のチナと同じく惚れた相手には一途であり、意中の相手であるカミキ・ミライと接する際にはアガりがちになるが、一方でミライと登校するためにセカイとの接点を利用する策略家としての一面も覗かせる。

なお、ミライに接近しようとしている事に関しては、ミライの弟であるセカイからは良く思われていない為、そういった意味でも喧嘩も絶えない間柄となっている。


幼い頃にフミナとの選手権出場を約束しながらも、地区優勝候補と目されていた予選で対戦相手に完膚無きまでに叩きのめされ、「バトルの才能がない」と罵られたことから深い挫折感を味わっており、一時はその情熱を封じ込めてしまう(バトルを辞めた事は姉からも心配されていた)。

聖鳳学園ではビルダーとしてプラモ部に所属し、バトル部の廃部を画策するミヤガ・ダイキに付き従ってフミナ、セカイと対戦。セカイとのバトルで抱えていた葛藤を看破されたことで、ミヤガに反旗を翻した。

再びガンプラバトルに臨む決意を固めてバトル部へ移籍、チーム「トライ・ファイターズ」を結成し、全日本ガンプラバトル選手権中高生の部に挑むことになる。


戦績

使用するガンプラはリ・ガズィをベースに製作したライトニングガンダム

過去には独自改造を施したガンダムエアマスターも使用しており、セイバーガンダムにも興味を示していたことから、可変機を好む傾向がある。

また長距離射撃、特にスナイパーライフルによる狙撃を得意としており、チーム戦では主に後衛を担当する。

内に秘めた熱い闘志は一撃必中の形で敵機を撃破するが、その狙撃技術は単に動く敵を正確に射抜くだけではなく、更に障害物の小さな隙間越しに攻撃を命中させる程である。


当初はガンプラバトル部と敵対するプラモデル部に所属していたということもあり、フミナと敵対する事になるが、セカイと彼の駆るビルドバーニングガンダムとぶつかり合った事で自分の内に秘めていた「バトルをしたい」という本心と向き合うようになり、公式レギュレーションに違反する大型モビルアーマーアグリッサを持ちだしたミヤガに対して銃を向け、ガンプラバトル部へと移籍した。


支援機の調整でラルさんのグフR35と模擬バトルを行い、自慢の機体にダメージを与え、尚且つシンボルでもあるシールドを落とす実力を身に付けている。


ガンプラビルダーとしては、大阪を代表するサカイ・ミナトとはライバル関係にあり、互いに動向を意識し合っている。


余談

使用ガンプラであるライトニングガンダムとの名前の組み合わせは、MSV-R及びジョニー・ライデンの帰還に登場するユーマ・ライトニングを想起させる。

なお、初登場は前作3話であるが、その時の髪の色は姉と同じ色となっている。


関連項目

ガンダムビルドファイターズトライ

ライトニングガンダム ガンダムエアマスター

カミキ・セカイ ホシノ・フミナ コウサカ・チナ

ミヤガ・ダイキ シノダ・エリ カミキ・ミライ

サカイ・ミナト

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