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ネコアルクの編集履歴

2014-11-07 20:28:02 バージョン

ネコアルク

ねこあるく

TYPE-MOONのビジュアルノベルス『月姫』に登場する謎の「ナマモノ」。 制作スタッフのやらかし精神の権化であり、もはやスタッフすら制御不能なネタキャラ筆頭。 おまえもネコ耳になれ。

フリーダムすぎるのでなんとかしたかったが、もうどうにもならない



真面目に解説するとだな…

 TYPE-MOONのビジュアルノベルス『月姫』に登場する謎のナマモノ

 鋭い爪、目からビーム、あえてジェット

 初出は、作品内でのバッドエンド救済コーナーである「教えて!知得留先生」で、知得留先生のアシスタントとして登場した。

 外見はアルクェイドをひたすらデフォルメして猫化したものであり、CVは基本的には柚木涼香女史だが、ドラマCD版だと複数の人が演じている。それと言うのも、都市伝説設定「ネコアルクは6人いる」があるため。

 ちなみに、その時に冗談半分で中田譲治氏(ネロ・カオス役の人)にボイスをお願いしたのが切っ掛けで生まれたのが……。

 そのフリーダムっぷりはTYPE-MOON史上類を見ないものであり、悪ふざけの権化のような完全無欠のネタキャラである。その活躍の場は幅広く、同時系列の『メルティブラッド』はもちろん、『タイガーころしあむ』にまでゲスト参戦するはっちゃけぶりで暴れまわっている。

 地下にある『猫の王国(GCV)』に住んでおり、こんなふざけたヤツがわんさか生活している

 ……が、ここ最近では天敵やその他大勢に振り回される事もあり、ネコアルクの永遠のライバルによって一族をフルボッコされ、さらにバイオレンスなバイオリニストから一方的かつ無自覚なかわいがりを受けている。

 挙句の果てにはっちゃけた家政婦さんに捕まって生体実験を受けたり、苦労して従えたメカメイドからは乱雑に扱われ、ネコ王国期待のプリンセス制服姿のツンデレ妹に踏みにじられる等、散々な目に遭っている。

亜種

ファンタズム2nd

 さらなる番外編に当たる『メルブラ』と『カーニバル・ファンタズム』では、強烈な個性を持った亜種たちが登場した。

通称・ネコカオス。『メルブラ(Act Cadenza)』にて登場した、渋くてステキなお声、そして黒くてカオスな憎らしいアンチクショウ。詳しくはネコアルク・カオスを参照。


 『カーニバル・ファンタズム』に登場。ネコアルク曰く「ネコ27キャット一番の下っ端で、近々リストラする予定」。外見は通常のネコアルクと似ているが、本家より明るい髪の色をしており服の色も異なる。意思表示の全てをジェスチャーで行っており、劇中では主に「うんうん」と頷いている姿が見られる(というかまともな言葉を発したことがない)。

 ちなみに彼女の作るラーメンは、他の仲間たちが揃って絶賛する程の味を誇る……のだが、何故か鍋の中にある時は見た目がとてもお見せ出来ない酷いモノ(映像化の際には呻き声のようなSEまで追加された)で、劇中ではモザイクが掛けられている。

 余談だが、ネコアルクを邪険にしている知得留先生は、このバブルスだけは例外的に可愛いと断言している。おそらく中の人ネタだと思われる。


  • ネコアルク・デスティニー(画像右奥) CV:若妻さん

 同じく『カーニバル・ファンタズム』に登場。基本的に目を閉じている所謂糸目で、ピンク色の髪をしているのが特徴。愛らしい顔立ちとは裏腹に、物憂げで妖艶な口調で喋る。特にダンディなネコカオスとの会話は、中の人たちの恩恵もあって非常にアダルトな雰囲気を醸し出している。ええ、見た目以外は……。

 劇中の様子から育児経験があったのか、意外と子供好き。一方で割と悲観的な一面があり、特にお酒が入るとヤケを起こして暴走気味になる事もある。そんな彼女曰く過去には色々あって苦労したとの事だが、いかんせん他の面子共々ぶっ飛んでるキャラクターのために、どこまでが真実なのかは定かではない。

 

  • ネコアルク・エボリューション(画像左奥) CV:メガネの人

 こちらも『カーニバル・ファンタズム』に登場。初登場時は他の面子とは面識が無かった様子。登場回数こそ少ないものの、おそらく同作品で登場した亜種の中では、特に個性的なキャラクターだと思われる。

 茶髪の頭にバンダナを目深に巻いているのが特徴。他には首からは1眼レフカメラを下げており、さらに背負ったリュックと手に提げたファンタズムーンの紙袋には無数のポスターが刺さっているという、俗にキモオタ系ファッションと呼ばれる出で立ち。挙動不審な言動も手伝い、オタクの負のイメージを具現化したようなネコアルクである。

メルティブラッドでの性能

 キャラの大きさ自体が、ほかのキャラの半分以下であり、当然ながら当たり判定も小さく、下段攻撃以外まともに当たらないというふざけた判定の持ち主。

 それに加えて、必殺技のリーチや発生速度が優秀で威力もあるため、ネタキャラと侮ってかかるとフルボッコにされる……。特にCPU専用で登場した『Re・ACT』での性能は凶悪であり、一度のミスが大惨事になりかねない。

 『Actress Again』以降では、スタイルセレクトの恩恵で必殺技が増え、立ち回りや連続技が強化されている。

 ただ、体躯の小ささ故に通常攻撃のリーチが絶望的に短く、まともにコンボを組もうとすると投げられる覚悟で接近する必要性に迫られる。そもそも防御力が低く、全体的にあまりコンボ向きでもないので、総じて上級者向けのキャラに仕上がっている。

 前述の設定のためか、コンシューマ版『Act Cadenza』では条件を満たす事で柚木氏以外の他の女性キャラを担当したCVに変える事が出来る。

関連イラスト

ネコまみれ

キラキラおめめMBAAやってたせいかこうなった


天敵

センシティブな作品グロ愛らしい


関連タグ

TYPE-MOON月姫メルブラカーニバル・ファンタズムタイガーころしあむアルクェイド・ブリュンスタッドネコアルク・カオス目からビームオプティックブラスト

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