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えちぜん鉄道の編集履歴

2014-11-11 04:22:17 バージョン

えちぜん鉄道

えちぜんてつどう

福井県において2路線を運営する第三セクター鉄道。

福井県において2路線(勝山永平寺線:福井駅~勝山駅、三国芦原線:福井口駅~三国港駅)を運営する第三セクター鉄道


京福電気鉄道京福電鉄)福井支社の永平寺線を除く路線を継承して2003年に開業した。主力車両のMC6001形・MC6101形は愛知環状鉄道からの譲渡車である。

2013年JR東海から119系電車の譲渡を受け大改造を施しMc7000形としてデビュー。京福時代から通算して初のVVVFインバーター制御搭載車両である。なお原型はほぼとどめていない。

なお、JRや愛環からの車両譲渡で2014年10月をもって引退したが、かつて京福時代には南海電気鉄道阪神電気鉄道からの譲渡車も多く活躍していた。この他にも京王電鉄東京急行電鉄などの中古車もいた時期があり、嵐電に比べると経営環境の厳しさや鉄道線故の車両融通のしやすさが中古車の積極的導入理由となった遠因であろう。

ところで、当時の親会社に当たる京阪電気鉄道の車両は全くと言っていいほど譲渡されていない。これは京阪が標準軌なのに対し京福福井は狭軌であったこと、同じく標準軌である阪神の場合当時の廃車車両が比較的新しく台車入替をしてでも導入に適していると判断されたことが理由である。

なお、現在京福時代の生え抜きとして唯一残るMC5001形は、また前身の京福が新造した希少な車両でもある。本来は2両いたのだが、うち1両は衝突事故で廃車、またこれが京福からえちぜん鉄道への営業譲渡の切っ掛けとなってしまった。残る1両は元気に活躍を続けている。


冬季には電気機関車による除雪列車が運行されることがある。


関連タグ

福井 越前 福井鉄道

アテンダント:昼間の列車に乗務。

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