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橋下徹の編集履歴

2014-11-29 21:09:24 バージョン

橋下徹

はしもととおる

日本の弁護士・政治家。

日本弁護士政治家日本維新の会共同代表。


略歴

1969年生まれ。東京都出身で小学生の時に大阪市に移り住んだ。当初はタレント弁護士としてバラエティ番組で知名度をあげ、その後政治家に転身した。


2008年38歳の時に大阪府知事に当選した。2010年、大阪維新の会を設立。2011年、知事1期目途中で辞任し大阪市長選に出馬、当選。府知事には彼の側近である松井一郎が当選した。


2012年の第46回衆議院議員総選挙では、大阪維新の会は考え方の近いみんなの党と連携して国政進出を準備していたが、みんなの党代表の渡辺喜美との主導権争いがまとまらず決裂。結局石原慎太郎率いる太陽の党と組んで日本維新の会を結成することとなった。


人物像

一言で言えば「詭弁術の達人」「つきの扇動家」。


派手に喧嘩を売ることで耳目を集める手法を取る事が多い。政敵を「既得権益者」とみなして誹謗中傷し、スタンドプレーで「強力なリーダーシップ」をアピールする劇場型政治家の典型である。


だが、橋下の言論術の基本手法が詭弁そのものであることは本人も認めており、議論のすり替え方、約束破りの方法、議論が不利になってきたら不毛な議論をふっかけてうやむやにするテクニック、相手を脅す方法などの詭弁術を著書『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』で明かしている。


この詭弁術は弁護士時代からしばしば披露されており、かつて商工ローン「シティズ」の顧問弁護士を務めており、グレーゾーン金利(29%~40%)で取り立てを行っていたため裁判が多かったが8年間負けなしだったという。テレビ番組などでも(専門家としてまっとうなコメントをしていた福島瑞穂などとは異なり)専門家とは到底思えないような極論や誹謗中傷に走ることが多く、光市母子殺害事件弁護団を中傷して弁護士会から懲戒処分を受けたことがある。


政治家となってからもその言動は相変わらずで、数々の物議を醸す発言を行ってきた橋下であるが、2013年5月に行った「従軍慰安婦発言」が国際問題化、国内でも自民党から共産党まで総攻撃を受ける事態を招いてしまう。収拾をはかろうとして在日米軍に風俗業の活用を提案するなどしてさらに騒ぎを大きくし、維新の会の没落を招くことになった。


3男4女を抱える子沢山。2013年6月1日に、twitterで唐突に一言だけ「スマイルプリキュアとツイート。折しも従軍慰安婦騒動の最中であったためこの唐突な発言は様々な憶測と反響を呼んだが、本人は当時小学生の娘のいたずらであったと釈明した。



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