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プロフィール

西暦1991年
誕生日9月24日
星座天秤座
血液型O型
年齢13歳(高校1年生(飛び級)
身長144cm
体重30kg
BMI14.5
CV松来未祐

人物評

鷺ノ宮家の令嬢で、三千院ナギの最大の親友

いわゆる『霊能力者』であり、鷺ノ宮一族の巫女として強い力を持っている。

天然ボケでおっとりとした性格……というより人より反応が鈍い。また少し落ち着きが無い。

普段から表情に乏しく、傍からは考えが読みにくい。だが他人に下手に指摘されて怒る辺り、そのことを気にしている様子。

基本的に頼りなさげな感じだが、彼女の曽祖母や母親など鷺ノ宮の女性陣はこれよりさらにひどい天然ボケor暴走気味のため、本人は「自分はしっかり者だ」と勘違いしてしまっている。

しかし、心底から怒ると暴走気味な曽祖母でさら戦慄するほどのオーラを放ち、鷺ノ宮の巫女としての「仕事スイッチ」が入れば凛々しさも垣間見せる。

鷺ノ宮の巫女として強い矜持を持っており、悪霊相手には一切の妥協容赦もしない冷徹な一面がある。

またt天王洲アテナに自分の能力を馬鹿にされた時には、最大奥義「大神」を彼女に対してぶつけた。

好きなものと特技は、料理裁縫茶道書道華道、そしてナギの描く漫画で、ナギのカオスな漫画を純粋に楽しめる変わった感性の持ち主。当人の描く漫画も、ナギに負けず劣らずのセンスが光るものになっている。

またヒーローものや特撮ものが大好きで、怪獣ネタなどにも造詣が深い。

三千院家に負けないほどの大富豪である鷺ノ宮家の令嬢として育ったため、ナギ同様に金銭感覚は崩壊しており、ハヤテを1億5000万円でポンと買おうとしたり、5000万円するストールを無くしても惜しむ気配もなかった。

身の回りのことはすべて世話役がやってくれるらしく、彼女の象徴である長い黒髪自分で洗ったことが無いとのこと。

学校を含めて常に和服だが、洋服姿やメイド姿を披露した事もある。

凄まじいまでの方向音痴で、部屋に落ちた消しゴム一つを探すのに三千院家に迷い込み、ゴールデンウィークには日本→ラスベガス→ミコノス島とワープじみた移動をしている。(勿論制御出来ない。)

能力

一子相伝「術式 八葉」という力を受け継いだの巫女で、歴代最強の力と才能を持つとされる。

陰陽師ゴーストスイーパー的な仕事(アフターサービスも万全)を陰でこなしたり、護符でアフリカ猛獣を退散させたりと、その片鱗だけでもかなりのもの。その力は退魔のみならず、呪いの浄化解毒治癒・バリア・憑依など多岐にわたる。

ただ能力を使いすぎると、しばらくは白髪化してしまう。

もう一つ大きなものとして、「自分の言動で他人に不幸を呼ぶ体質」というものがあり、ハヤテはこの体質の被害によく合っている。しかし、肝心の本人は「幸運の女神」からの絶対的な庇護があるらしく、近くにいても全く被害を被らない。

そのほか強烈な幸運と勘の良さのおかげで、予習なし試験に挑んでも9割以上の正解を叩きだしてしまう。そのため、ナギと同じで飛び級で白皇学院に入学している。

4か国語が話せるなど語学にも堪能。

交流

綾崎ハヤテに早期から好意を抱いてはいるものの、ナギがハヤテを想っていることを察して一歩引いている。それでもハヤテには好意的で、年上に対しては「さん」付けがデフォのところを、彼に対しては「ハヤテさま」と敬称を変えている。

そうした経緯から「恋愛には敏感」と自身を評価しているが、橘ワタルからの好意にはまったく気付いていおらず、そればかりか『ワタルはナギのことが好き』だと勘違いしていた。最近になってワタルが自分に対して好意を抱いていることを知ったが、それも一発芸の駄目出しと一緒に聞かなかったことと流してしまった。

ナギとは1997年1月(5歳の時)に彼女の母親・紫子の退院パーティーの時にナギの漫画がきっかけで知り合い、一番の親友になった。伊澄にとっても、彼女は最初の友達だったらしい。

ナギの親戚である愛沢咲夜に、仕事を手伝ってもらうことが多く、その関係で咲夜も霊能力に目覚めている。また彼女には方向音痴をフォローしてもらったり、相談事を持ってもらったりと、からかわれることもあるが、姉妹のような良好な関係を築いている。

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