概要
クライシス帝国に所属する地球攻撃兵団の雑兵。体色が黒・茶色・灰色の3色のタイプが存在しており、3人一組で行動することが多く、会話はクライシス帝国の言葉を基本としているようだが、日本語で会話することも出来る。また、地球人への擬態能力も持っている。
マシンガンやバズーカなどを主力武器としているが、ボスガン配下の『チャップ悪魔分隊』所属のチャップはレイピアを主力武器としている。
そのほか、マリバロン配下の『怪魔道化師』部隊やクライシス皇帝直属の礼装にマントを羽織り、『チャップ悪魔分隊』と同じくレイピアを主力武器とした『チャップ親衛隊』と呼ばれるものも存在している。
主な任務は『怪魔戦士』や地球侵略作戦のサポートであるが、基本偵察・工作活動要員であるため戦闘向きではなく、一般人やひどい時は子供にすら翻弄されてしまう事が多々あり、ガロニア姫を事故で死なせてしまったり、無謀運転で事故を起こして『細胞変換装置』のリモコンを紛失してしまうなど致命的な失態を犯すことが多い(とはいえクライシスの一般人よりは封遇されているが…)。
その為、一部のファンの間では歴代戦闘員の中で最弱とも言われるらしい。
その後の活躍
仮面ライダーディケイドで大ショッカーの一員として登場したほか、仮面ライダーオーズでは戦闘員ヤミ―の1人として登場した。
映画『仮面ライダー大戦』では複数名が地獄の底から復活し、バダンの兵士として登場する。