インベド人
いんべどじん
概要
荒廃とした環境を好み、数多くの星々を荒らし回っている凶悪な宇宙人。
赤い昆虫のような複眼とカブトムシのような巨大な角が頭から生えており、リーダー格(キャプテン?)はマントを羽織っている。主な武器はレーザーガン。
U40の住人達が凶悪かつ凶暴な怪獣たちを管理する目的で建造した怪獣収容惑星『プリズン』の情報を聞き付け、相当数の怪獣たちが収容されたのを見計らい、侵略兵器として扱う目的で、星ごと強奪。
手始めにまずは地球に狙いを定め、『プリズン』強奪から僅か10時間足らずで銀河系へと侵入後、地球の大気圏へと怪獣たちを運び込み襲撃する。
科学警備隊や地球防衛を担当していたウルトラマンジョーニアスをその圧倒的な物量数の怪獣たちを使役することで力推しで抑え込み、着々と計画を推し進めていく。
更に、U40から、自分達の傲慢さゆえにこのような事態を招いた責任と『プリズン』の起爆装置を修理しにやって来たU40の住人達の宇宙船をも襲撃するが、駆けつけたジョーニアス、エレク、ロトの連係プレイの前に迎撃部隊は全滅。
その事態を垣間見た事で生き残りたちは『プリズン』から手を引き逃亡を図るが、最後は『プラニウム光線(Bタイプ)』、『エレクリウムビーム』、『ロトラリア光線』の合体技『トリプル光線』によりUFOごと爆死、全滅した。
デスパワー
データ
第34話「盗まれた怪獣収容星(前編)」登場
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
宇宙怪獣 | 130m | 16万t | 銀河系宇宙 |
概要
怪獣収容惑星『プリズン』に収容されていたピンク色の体色の筋肉質の凶悪怪獣の1体。
その体つきから、同じく収容されていたジナリオンと同様の怪力自慢(脳筋)のパワーファイター系統の怪獣だと推測される。
とはいっても、第34話の冒頭で一瞬だけ登場のモブキャラ扱いであったため、インベド人たちに地球へと連れてこられるどころか、ジョーニアスたちとも対決していない為、その実力は未知数である(『プリズン』に収容されるぐらいなのだから、相当、危ない奴だったんだろうが…)。
最後は『プリズン』の起爆と共に宇宙の塵となった。
グロル
データ
第34話「盗まれた怪獣収容星(前編)」登場
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
宇宙怪獣 | 95m | 8万t | 銀河系宇宙 |
概要
怪獣収容惑星『プリズン』に収容されている50匹の凶悪怪獣の一体で、角と牙がとても目立つ姿をしている。
デスパワー同様、モブキャラ扱いで、インベド人たちの地球侵略用の兵器としては使われていないし、戦ってもいない為にその実力は未知数。
最後は『プリズン』の起爆と共に宇宙の塵と化した。
ズーマ
プトゴリア
データ
第35話「盗まれた怪獣収容星(後編)」登場
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
宇宙怪獣 | 88m | 7万4千t | 銀河系宇宙 |
概要
怪獣収容惑星『プリズン』に収容されている50匹の凶悪怪獣の一体。
暗い深緑のような体色と額に生えた上に湾曲した1本角が特徴的…。というか、やっつけ仕事で描いたようなデザインをしている
。戦闘描写が無かったため、その能力や実力は未知数。
怪獣収容惑星『プリズン』の表層にて調査に訪れたマルメ隊員とトベ隊員を襲っていたが、最後は2人の発射した『光子レーザー』により粉々に粉砕された。
なお、その際に彼らが「これで5体目だぜっ!」と呟いていた事から、少なくとも同族が宇宙怪獣アグジョン同様複数いたものと思われる。
イドノヅノ
データ
第35話「盗まれた怪獣収容星(後編)」登場
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
宇宙怪獣 | 98m | 8万6千t | 銀河系宇宙 |
概要
怪獣収容惑星『プリズン』に収容されている50匹の凶悪怪獣の一種。青っぽい体色と2本の湾曲した巨大な角が特徴的な(と、所詮は数秒出番のモブキャラの為が、手抜きデザイン)姿をしている。
5体目のプロゴリアを撃破した直後にマルメ隊員らに襲いかかり、『光子レーザー』のエネルギー切れで窮地に陥った2人を追い詰めるが、最後は駆けつけたジョーニアルの『アストロビーム』で粉砕される。
ちなみに、具体的な能力についての詳細は不明である。