インベド人
4
いんべどじん
インベド人とは、『ザ☆ウルトラマン』に登場する宇宙人の名称である。
第34話「盗まれた怪獣収容星(前編)」、第35話「盗まれた怪獣収容星(後編)」に登場。
荒廃とした環境を好み、数多くの星々を荒らし回っている凶悪な宇宙人。
赤い昆虫のような複眼とカブトムシのような巨大な角が頭から生えており、リーダー格(キャプテン?)はマントを羽織っている。主な武器はレーザーガン。
U40の住人達が凶悪かつ凶暴な怪獣たちを管理する目的で建造した怪獣収容星『プリズン』の情報を聞き付け、相当数の怪獣たちが収容されたのを見計らい、侵略兵器として扱う目的で、星ごと強奪。
手始めにまずは地球に狙いを定め、『プリズン』強奪から僅か10時間足らずで銀河系へと侵入後、地球の大気圏へと怪獣たちを運び込み襲撃する。
科学警備隊や地球防衛を担当していたウルトラマンジョーニアスをその圧倒的な物量数の怪獣たちを使役することで力押しで抑え込み、着々と計画を推し進めていく。
更に、U40から、自分達の傲慢さゆえにこのような事態を招いた責任と『プリズン』の起爆装置を修理しにやって来たU40の住人達の宇宙船をも襲撃するが、駆けつけたジョーニアス、エレク、ロトの連係プレイの前に迎撃部隊は全滅。
その事態を垣間見た事で生き残りたちは『プリズン』から手を引き逃亡を図るが、最後は『プラニウム光線(Bタイプ)』、『エレクリウムビーム』、『ロトラリア光線』の合体技『トリプル光線』によりUFOごと爆死、全滅した。
コメント
コメントが未記入です