概要
鳥山明の2013年発表の漫画『銀河パトロールジャコ』の主人公。グレイとフリーザが混ざったような外見の宇宙人。凶悪な宇宙人(サイヤ人)に立ち向かうべく地球にやってきた、銀河パトロールの隊員。
自称超エリートのかっこつけだが、サイヤ人の赤子の手をひねるくらいの力は持っている模様。
最終話で、彼が目を離したほんの僅かな隙にサイヤ人(カカロット)が到着してしまった。
『ドラゴンボール』との関連
『ドラゴンボール』の登場人物とは、地球で知り合った少女・タイツを通じて、その妹ブルマやその両親と面識がある。「カプセルコーポレーション」社長のブリーフ博士には、彼が乗ってきた宇宙船の重力コントロール技術を提供しており、その後の『ドラゴンボール』の世界が発展する礎を築いている。
『ジャコ』が『ドラゴンボール』のプロローグ扱いのため、作品発表以来『ドラゴンボール』のメディアミックスでちょくちょく登場している。
ゲームでは、『ドラゴンボールヒーローズ』にて時空転送専用キャラとして初デビューした他、『ドラゴンボールゼノバース』にDLCキャラとして登場、直接操作できるのはこれが初めてとなる。
2015年の劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活の「F」』でとうとうアニメデビューすることが決まった。誰得。
声優:代永翼(VOMIC『銀河パトロールジャコ』)、花江夏樹(ゲーム『ドラゴンボールゼノバース』)