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お香の編集履歴

2015-03-18 12:15:12 バージョン

お香

おこう

香木・練香の総称。または、名前に『香』がつく人物に対する愛称。

『お香』とは

  1. 固形香料の総称。本頁で記述。
  2. 名前に『』がつく人物に対する愛称

『お香』と呼ばれる人物・キャラクター


概要

香料のうち、香木練香のことを一般に『』『お香』という。これらは加熱すると芳香を放つ物質で、さまざまな用途に用いられる。

お香のうち、香木は自然の樹木で、「白檀」のようなをそのまま乾燥させたものなどと、「」のような埋れ木がある。練香は、粉末状の香木、動物性の香料、香辛料などをなどで練り合わせた香で、薫物(たきもの)とも呼ばれる。


日本には中国を経て仏教文化とともに6世紀ごろ紹介された。最初は寺院で、仏前を清浄化するために供香(に供える香)として用いられたが、8世紀ごろからは、上流社会で実用的方面にも使用するようになり、衣服部屋などに香を焚きしめる風習薫物)が流行した。

薫物は、さまざまな香を人工的に調製するので、各自の好みに応じてその処方には違いがあった。その相違は、やがて種々の香をたいてその香の名をかぎ当てたり、匂いの優劣を競ったりする遊びを生み出した( → 薫物合せ)。

これが、薫物を用いずに香木を用いるようになると、名香合せ(めいこうあわせ)とよばれるようになり、15世紀ごろに流行した。その後、香合せから、いくつかのお香を聞いて、その香りが何なのかをあてる組香(くみこう)が生まれ、これが現在の香道にも色濃く受け継がれている。


【ムシブギョー】かげゆめ宮中

『北航悠游记Ⅱ』 小说挿絵今日から始める!ガネーシャさんのお香教室


鬼灯の冷徹』のお香

お香姐さん

CV:喜多村英梨


漫画『鬼灯の冷徹』の登場人物。

通称「お香さん」「お香姐さん」。 身長168cm。一人称は「アタシ」。

地獄で武器庫の管理を行い、淫楽に溺れた者が落ちる地獄「衆合地獄」の官職を務める妖艶獄卒

淑やか美女の鬼で、蓮の花髪飾りをつけ、青色の口紅をし、頭にある小さな2本のは黒っぽい。

二匹の代わりに巻いているのが特徴。なお、二匹の蛇はそれぞれ微妙に顔が違っており、どちらも。本人は大の蛇好きで、の自室で多数の蛇を飼っている他、蛇獄卒候補のしつけも行っている。

現在独身であり、フリー唐瓜から好意を持たれているが……。


元々はヒラ獄卒(亡者誘惑係)だったが、女性獄卒大増員の際に鬼灯によって衆合主任補佐(衆合の管理係)へ抜擢された。

そんな鬼灯とは幼馴染のようなものであり、黄泉の教え処で共に勉強した仲。

ただし、現在の地位関係から、彼女は鬼灯の事をちゃんと「様」付けで呼んでいる。


単行本11巻では、幼少時代のお香が見られる。


お香ちゃん

貸衣装衆合主任補佐


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