概要
『ウルトラマンギンガS』第14話から登場。声優はウルトラマンベリアルと同じ小野友樹。
ガッツ星人ボルストの後任としてチブル星人エクセラーによって送り込まれた最強(?)最後のエージェントで、ハイパーゼットンにモンスライブする。
『ボク』が一人称の赤いバラが胸元についた煌びやかなタキシードを身に纏ったキザな性格の持ち主で、ボルストの敗北は自身がウルトラマンギンガとビクトリーを斃す活躍の機会を与える為の引き立て役と言い切ったほどの自身家でもある(エクセラー曰はくめんどくさい性格)。
そんな大口をたたくだけのことは有り、前回の特別篇に登場したマグマ星人とは違ってハイパーゼットンの能力をいかんなく発揮し、ギンガやビクトリーを圧倒したほどの実力を見せ付け、流石は本家本元だという格の違いを視聴者に見せ付けてくれた(しかも、ギンガとの1対1での戦いでは終始圧倒していた‼)。
しかし、最後は今まで仲間と共に戦い経験を積み重ねて成長したヒカルが、ウルトラ6兄弟の力を引き出し放たれた『コスモミラクル光線』(そりゃぁ勝てんは…)を喰らい、ハイパーゼットン諸共倒されてしまった。
描写はないが、状況からスパークドールズに戻されたものと思われていたが、最終話にてお役ご免と思われていたダークルギエルの3人の配下に混ざって復活。彼等と共にダークルギエル特戦隊を結成しヒカルやショウを襲うが、UPGとビクトリアンの反撃にあい敗れた。