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キングトータスの編集履歴

2015-04-13 01:09:28 バージョン

キングトータス

きんぐとーたす

キングトータスとは、ウルトラマンタロウに登場する怪獣である。本稿ではクイントータスとミニトータスについても解説する。

データ

身長60m
体重4万t
別名大亀怪獣
出身地オロン島近海

概要

第4話「大亀怪獣東京を襲う!」

第5話「親星子星一番星」に登場。

メイン画像左上

火山活動によってオロン島の2億年前の海亀が地殻変動によって圧力の薄い地上に飛び出し、開発され巨大化した怪獣で、クイントータスのでミニトータスの


悪徳行商人の黒崎によって妻のクイントータスと卵を連れ去られたため東京に上陸。脱出してきたクイントータスと共に卵を食べた人間たちを次々と食い殺していった。(この卵を食べた人間は体に亀甲状の蕁麻疹が発生して盛り上がり、凄まじい痒みに襲われる)


その後はクイントータスと共にウルトラマンタロウと戦い、合体攻撃で退けオロン島に帰るが島が地球防衛軍によって攻撃され沈められてしまい、怒り狂ったクイントータスが再びタロウと戦うがストリウム光線でクイントータスが倒されてしまう。

怒り狂ったキングトータスは角から光線を放ち、息子であるミニトータスをムリヤリ成長・巨大化させてタロウを襲わせるが、罪悪感を感じたタロウによって亡骸が宇宙に運ばれると後を追う。

その後はもう二度と身勝手な人間達に利用されないようにとウルトラの星に連れていかれ、復活を遂げたクイントータスやミニトータスと平和に暮らしているという。


その後はウルトラ銀河伝説に登場するベリュドラの角を構成する怪獣の一体として登場したが、劇中で死んだのはクイントータスである。


大亀怪獣クイントータス

身長56m
体重3万7千t
出身地オロン島近海

第4話「大亀怪獣東京を襲う!」

第5話「親星子星一番星」に登場。

メイン画像左下

キングトータスので、ミニトータスの

卵管から発射する追尾機能を持つ爆弾を武器としており、目の発光と共に爆発する仕組み。

これを相手の体に直接張り付けたり、繋げることで相手の自由を奪う事もできる。

普段は大人しいが肉食であり、卵を食べた人間を伸縮自在ので捕らえ食い殺した。


悪徳行商人の黒崎とその部下によって卵と共に連れ攫われたが自力で脱出。追ってきたキングトータスと共に卵を食べた人間に復讐を遂げていったが、やってきたタロウと交戦。甲羅ストリウム光線防御し、合体攻撃「真空渦巻」でタロウを倒す。


その後はZATのバスケット作戦でオロン島に帰されたが、オロン島が爆撃され沈んでしまったため最後の卵を守ろうとの中に入れて戦うがを直接攻撃され気が狂ってしまう。


もがき苦しみながら東京の街を無差別に攻撃したため、やむを得ず出現したタロウと再び交戦。ストリウム光線を2回喰らい落命した。


亡骸は一旦タロウが大気圏外に運び出し、やってきたウルトラセブンにキングトータス、ミニトータスと共にもう二度と身勝手な人間に利用されないようにとウルトラの星に運ばれそこで復活を遂げ、その後は平和に暮らしているという。(アギラの故郷であるアニマル星に連れていかれたとか、ゾフィーペットになったなどという裏設定がある。)


大亀怪獣ミニトータス

身長42m
体重2万t
出身地東京

第5話「親星子星一番星」に登場。

メイン画像右下

キングトータスとクイントータスの息子で、クイントータスが最後まで守り切ったから孵化した怪獣。

キングトータスが発射した成長光線で巨大化し、母を殺したタロウに復讐戦を挑むが急成長したため特殊能力は持たず、空も飛べない。そのため飛ぼうとしてずっこけたり、キングトータスにおんぶをせがむも重すぎて二人して横転したりと非常に可愛らしい。


最後はウルトラセブンに担がれて父や母と共にウルトラの星に連れていかれ、そこで平和に暮らしているという。


関連タグ

ウルトラマンタロウ ウルトラ怪獣  親子

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