友達の家に行き、テレビゲームをプレイする。
2人協力ゲームならば仲良く遊べるだろう、そう思っていた。
だが、数十分後、何故か僕たちは二人でどつきあいの喧嘩をしていたのだった……。
そんなゲームのことである。
ファミコン時代からゲームでは2人で対戦出来るものから
2人で協力するものまで様々なものが存在した。
対戦出来るものはお互いの腕前が拮抗していれば良勝負、名勝負を演じることも可能であった。
一方で友情を確かめるべく二人で協力する、というタイプのゲームもあった。
だが、一部のゲームでは二人同時プレイをしながらも相手の邪魔をする事が出来たり、
仕様の都合上相手の邪魔になってしまったりするケースも存在する。
友情破壊ゲームとなりうる要素は様々であるが……。
- 対戦型のゲームであるが対戦が最終的にリアルに及ぶもの
- 協力型のゲームであるが仕様上邪魔をしたり攻撃したりできるもの
このどちらかである。
仕様上、ボードゲームに多い。
前者のものはヒートアップしすぎて、ということになる。
楽しむつもりが本気になってしまった、という大人げない結果であると言えよう。
あくまでゲーム、そんな気持ちでプレイすることを忘れてはいけない。
後者のものはマリオブラザーズなどのように邪魔が出来るものが多い。
友情破壊ゲームの一覧
- マリオブラザーズ
- バルーンファイト
- アイスクライマー
- ドカポン
- 桃太郎電鉄
- いただきストリート
- 大乱闘スマッシュブラザーズ
- カービィボウル
- マリオパーティ
- カービィのエアライド
- テトリス武闘外伝
- マリオカート
- NewスーパーマリオブラザーズWii/U
- ニンテンドーランド
- 格闘ゲーム全般
- FPS・TPS全般
- モノポリー
- ぷよぷよ
- スターフォックスアサルト(対戦モード)
- SPYvsSPY
- パラノイア(TRPG)
- バトルトード
- ディプロマシー(非電源マルチプレーボードゲーム)
関連タグ
任天堂 (協力型の友情破壊ゲームをなぜか多数発売している)