概要
石川県金沢市に本社を置き、同市を中心として鉄道線2路線(石川線・浅野川線)と路線バスを運営する私鉄。
略称:北鉄。
かつては金沢市内線(路面電車)や国鉄(現JR西日本)北陸本線周辺に多数の鉄道線を運行していたがモータリゼーションの影響下で多くが廃止された。現在は会社としてはバス事業の方が主力となっている。
鉄道線の現在の使用車両
電圧は石川線(野町~鶴来間、13.8km)が直流600V、浅野川線(北鉄金沢~内灘間、6.8km)が直流1500Vとなっている。電圧が違うのは、浅野川線の金沢駅付近の地下化対策により昇圧を行ったため。歴史的経緯もあって、線路もつながっていない。
7000系(石川線)
7000形:2両編成1本。非冷房のまま入線。
7100形:2両編成2本。入線に際し冷房改造を行った。
7200形:2両編成2本。種車は中間車で、入線に際し先頭車化改造と冷房改造を行った。すごく平面顔で、72です・・・
7700系(石川線) メイン画像の車両
もと京王3000系。2両編成1本。モハ7700形に電動車化、パンタグラフ取り付けを行い入線。両開き扉。
8000系(浅野川線)
もと京王3000系。北鉄入線に際し電動車化とパンタグラフ取り付けを行った。
8800形:2両編成2本。種車は京王3000系の1次車であるため、扉が片開きである。
8900形:2両編成3本。両開き扉。