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新京成電鉄8800形

新京成8800形

昭和末期、新京成電鉄ではツリカケ駆動のモハ200形など旧型車両が残っていたため、その旧型車両の代替用として新京成初のVVVFインバータ制御車である8800形が登場した。VVVFインバータ制御は関東地方の直流1500V電化路線では初めての新製車両である。1986年から1991年まで8両編成12本が製造された。


京成千葉線への片乗り入れ開始に伴い2006年より6両編成化改造が行われ、また新京成線内の8両⇒6両化も行われたため、2014年までにすべての編成が6両編成となった。この改造は8両編成から中間車2両を抜き出し、抜き出された中間車を集めて先頭車化改造のうえ6両編成を作り出すという大規模なものとなった。6両編成16本の陣容。

  • 改造前と改造後の番号の混乱を避ける目的で、車両別の番号(8801、8802、8803、…8896)からハイフン付き番号(8801-1~6、8802-1~6、…8816-1~6)へ改番整理された。
  • 一部の編成については機器・内装のリニューアル工事が行われたが、80000形の増備進捗状況により、2022年から非リニューアル車を優先して廃車除籍が行われている。

東京都交通局8800形

【HD都営07】荒川線カラフル化計画【都電8800形】

東京都交通局が運営する都電荒川線で運行されていた7500形の老朽化が激しく、それを置き換えるために10両が投入された。4つのカラーパターンを持ち、最も出会える確率が高いのはローズレッド、最も出会える確率が低いのはイエローである。


熊本市交通局8800形

1988年に登場した熊本市交通局路面電車車両(熊本市電)。この時点では2両が製造され、8801号には「サンアントニオ」、8802号は「桂林」の愛称がある。これらはどちらも熊本市の姉妹都市に由来する。1993年にはレトロ調車両の101号が増備された(一応、この車両も8800形)。


秋田内陸縦貫鉄道AN8800形

鉄道車両。

秋田内陸縦貫鉄道の主力気動車。形式は製造年である1988年に由来。

国鉄・JRからの借入車両として使用してきたキハ22の代替車両として、両運転台車が9両製造された。車体塗装の塗り分けはそれまでのキハ22形に準じるが、地色がクリーム色からアイボリーに変更された。近年では、8804以外の車両の多くが1両ごとに異なった色を一色塗りにした塗装に変更されている。

  • 現在、一般車は車両の内外装(8804は内装のみ)に秋田犬を基調にした装飾を施した「秋田犬っこ列車」として運行している。外装は、先行の8805 - 8807・8809号車は秋田犬と沿線の景勝地のペナント風のイラスト、後から改装した8801 - 8803号車は秋田犬と沿線のお祭りのペナント風のイラストが絵柄となっており、内装は秋田犬の写真展示や犬柄のモケットといった特徴がある。
  • 8808は、2003年にお座敷車両に改造されたが2022年に「走るマタギの古民家」をコンセプトに、座席には座椅子を模したシートを配置した観光列車「秋田マタギ号」に再改造された。

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