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泉北高速鉄道の編集履歴

2015-09-01 21:20:07 バージョン

泉北高速鉄道

せんぼくこうそくてつどう

大阪府を走る南海グループの準大手私鉄。正式名称は泉北高速鉄道泉北高速鉄道線

南海電気鉄道傘下の準大手私鉄で、大阪府堺市の中百舌鳥駅 - 和泉市の和泉中央駅を結んでいる。中百舌鳥駅で南海電気鉄道高野線と繋がっていて、半数以上の列車(日中はすべて)が難波駅まで乗り入れている。


2014年6月30日までは大阪府の第三セクター大阪府都市開発」が経営していたが翌7月1日に株式が大阪府から南海電鉄を始めとした南海グループに譲渡され、社名も路線名と同じ「泉北高速鉄道」へと変更した。

大阪府の第三セクターだった時から南海電気鉄道との結び付きが強く、かつては全業務を委託し(現在は解消)、車両も南海に準じた車両を所有していたが独自車両も増えている。

南海傘下となったことから、今後、南海との連絡運賃の値下げが予定されている。


大阪府都市開発時代から東大阪市茨木市で物流事業(トラックターミナル・物流倉庫・配送センター)も行っている(鉄道免許を取得する前から行っている)。子会社は泉ヶ丘駅すぐのショッピングセンターの運営も行っている。


駅一覧

駅番号・駅名読み区間急行乗り換え
SB01 中百舌鳥なかもず南海高野線(NK59)・地下鉄御堂筋線(M30)
SB02 深井ふかい
SB03 泉ヶ丘いずみがおか
SB04 栂・美木多とがみきた
SB05 光明池こうみょういけ
SB06 和泉中央いずみちゅうおう

各駅停車準急は泉北高速線内は各駅に停車する。区間急行は中百舌鳥を通過して高野線へ乗り入れる。

なお、区間急行の乗務員交代は境界駅の中百舌鳥を通過するため、光明池で行う(中百舌鳥~光明池間は南海の乗務員が、光明池~和泉中央間は泉北高速鉄道の乗務員で運行)。


車両

現在は6両編成か8両編成で運用される。

100系 開業時の車両、南海6100系(→6300系)に準じた車両で、保存の1両以外は廃車済み。

3000系 南海6200系に準じる。一部は南海に譲渡され、南海本線で活躍。

5000系 8両固定編成。アルミ車両で、以降は泉北オリジナル車両となっていく。

7000系 100系の置き換え用。

7020系 3000系の初期車の置き換え用。


南海電気鉄道からは、今のところ4ドア車の1000系6000系6200系6300系がやってくる。


関連タグ

和泉こうみ:泉北高速の運転士の鉄道むすめ。名前の由来は和泉中央駅と光明池駅。

準大手私鉄 南海電気鉄道 高速鉄道

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