「ノノは強いよ!」
プロフィール
概要
どの国にも所属しないマムクートの少女。
千年よりちょっと前に産まれたらしいが、見た目も言動も紛れもなく子供そのもの。そして容姿もご覧のとおり、凄まじく危ういものである。
好きなことは外で遊ぶこと。
昔は人と交わることなく、隠れ里に少数のマムクートの仲間と共にひっそりと暮らしていたが、ギムレー復活の禍々しい気配を感じて人里に下りてきた際に賊に捕まってしまい、高値で取引できる商品として何度も売られながら、各地を転々としてきた。
その後、ギムレー教団から命を狙われ、教団に雇われた怖い顔のおじさんに追われているところをクロム達が保護する。
なお合法ロリなのでクロム以外の親世代の男性ならもちろん結婚もできるが、ショタを除いて本作の男性キャラが結婚を迫るのはその……なんというか……犯罪臭い。
- しかしファイアーエムブレムは初代ファミリーコンピュータの時代で、Webがまだ一般サービスとして使用されておらず、コミケが晴海で開催していたころにチキにハアハアする大きいお友達を量産していたゲーム。少なくとも『暗黒竜』のチキよりは頭身の高いノノに萌えたところで何を今更。
年齢が年齢な上に、初期のチキのように生まれてから長く眠らされていたわけでもなく、上記のように相当な苦労を重ねてきたようだが、それにも関わらずチキと精神年齢が同じくらいというのはわけがわからない。かわいいけど。
ちなみに本人曰く「年の割りに若く見える」らしいが、それを聞いたグレゴは「それはな、社交辞令ってんだ。いや、社交辞令? ちょっと違うな。こういう場合、なんて言うんだ?」とのこと。
支援会話を見る限りは一応大人の女性である、と思っているようだが、どうも実の子供にすらそう思われてはいないらしい(親子会話より)。
恋愛に関してはかなり積極的で、相手によっては自分から告白することもある(しかも相手が断るに断れない展開に誘動したり)。
結婚した場合は娘ンンが生まれるが、彼女はマムクートとしてはムチャクチャ年若いにも関わらずよく出来た娘である。
ノノとンンは正反対の性格だが、父親がノノにプロポーズしたときの言葉に興味をもったり、押しかけ女房のごとく意中の人に通いつめていつのまにか自称恋人状態になったり、浮気しないように竜石みせて脅したりと恋愛に関する積極性だけはしっかり遺伝しているようだ。
ユニットステータス
初期ステータスはマムクートの部類では極めて低いが、成長率は非常に高くレベルを上げればぐんぐん伸びていく。聖魔の光石の見習いクラス(覚醒で言う村人)に近い特性を併せ持っている、と言えるだろう。
今回のマムクートは速さを除いて上限値が高いので経験を積んでからマムクートに戻ると、竜石のステータス補正も加わり無類の強さを発揮できるはず。
それでいて他のクラスよりも経験値が多くもらえるのですぐに強くなる。
しかも、今作では竜石が買えるのでケチる必要も無くこれまでに比べて相当育てやすくなっている。
また、チェンジプルフで魔道士やドラゴンナイトなどになることが出来るが、キャラ自体が種族的に竜なので何になっても竜特効がついてきてしまうという弱点がある。ドラゴンマスターで『剣殺し』を得ればドラゴンキラー対策は可能。その他、グリフォンナイトの『運び手』、ダークナイトの『生命吸収』なども入手しておきたい。
マムクートのまま成長させるなら竜特効も使えるが、今作では敵の竜はドラゴンナイト系しかいないので、タグエルの獣特効と比べると有用性は低いか。
難点となる速さと技はドーピングしてもいいが、成長率は悪くないのでレベル上げを繰り返せば十分補強可能。どうしても気になる場合は、ロンクーまたはガイアとダブルにするといいだろう。